ダーク・ノビツキー、来季について「絶対に引退はしない」
ダラス・マーベリックスのダーク・ノビツキーは来季も現役を続ける。
マブスにとってシーズン最後の試合となったオクラホマシティー・サンダーとのシリーズ第5戦の翌日、ノビツキーは契約最終年でプレーヤーオプションとなる2016-17シーズンについてコメント。「引退はしない」として、来季もチームに残留する意思を明言した。
「絶対に引退はしない。考えるまでもないよ。今年はすごく調子が良かった。チームに貢献するにあたって、まだ十分に効率の良いプレーができると感じている。だから引退はあり得ない」
– ダーク・ノビツキー
今年でプロ18年目となったノビツキーは、今季75試合にスタメン出場して、チーム最多の18.3得点、FG成功率44.8%を平均。プレーオフ5試合ではさらにリーダーシップを発揮し、平均20.4得点、FG成功率49.4%を記録した。
▼シーズンハイ40得点
「僕はマブスとして引退したいと常に言ってきた。マブスが再建にでも入らないかぎり、他のチームに移籍する理由はない」
現在ノビツキーは、レギュラーシーズンキャリア通算得点で歴代6位(29491点)、プレーオフキャリア通算得点でスコッティ・ピッペンを抜いて歴代14位(3663点)にいる。今年の6月で38歳の誕生日を迎えるノビツキーだが、あと1シーズンといわず、40歳になっても活躍を続けて欲しい。
Image by Keith Allison/Flickr
参考記事:「ESPN」