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ウォリアーズ ロケッツ 第5戦
2016 4 29

カリー不在のウォリアーズ、ロケッツに圧勝でカンファレンスセミファイナル進出

ウォリアーズ, ドワイト・ハワード, ロケッツ, 第5戦 6

ゴールデンステイト・ウォリアーズが現地27日、3勝1敗で迎えたヒューストン・ロケッツとのシリーズ第5戦に114-81で圧勝。エースのステファン・カリーが不在の中、ホームでウェスタンカンファレンスセミファイナルへの進出を決めた。

▼クレイのディープスリーにカリーも大興奮。足の調子も良さげ?

この日のウォリアーズは、序盤から見事なチームプレーで完全に主導権を握り、第1Qだけで12アシスト、フィールドゴール22本中14本成功(スリー5本)の37得点を獲得する。

反対にロケッツはジェイムス・ハーデン以外の選手が1本もFGを決められず(ハーデンが8本中6本の18得点で、他は15本中0本の2得点)、試合は最初のピリオド終了時点ですでに37-20の17点差。その後もウォリアーズのリードが一桁台に縮まることは1度もなく、第4戦に続きワンサイドゲームという形でシリーズに決着がついた。

▼クレイ、スリー7本

Q1 Q2 Q3 Q4
HOU 20 17 22 22 81
GSW 37 22 30 25 114

ウォリアーズは、11本中7本のスリーを沈めたクレイ・トンプソンがチームハイの27得点をマーク。ドレイモンド・グリーンが15得点/9リバウンド/8アシスト、ブランドン・ラッシュが15得点を記録した他、カリーの代わりにスタメン出場したショーン・リビングストンは攻守で大活躍し、FG87.5%の16得点をあげている。

チーム全体では、30アシストに対して9ターンオーバーと、ミスを最小限に抑えることに成功。ロケッツに22オフェンスリバウンド、セカンドチャンスポイント24得点を許してしまったが、ほとんど問題にならなかった。

▼リビングストン

「我々は恵まれている。とてもラッキーだよ。MVPを失っても、ショーン・リビングストンを投入することができる。彼は素晴らしいバスケットボールプレーヤーであり、素晴らしいチームメイトだ」
– スティーブ・カーHC

昨季よりも1ヵ月早い休暇突入となったロケッツは、ジェイムス・ハーデンがゲームハイの35得点で大奮闘するも、他に二桁得点を獲得できたのはマイケル・ビーズリー(11得点)のみ。ショットセレクション自体は決して悪くなかったが、ことごとくリムに嫌われ、ハーデン以外の選手は合計でフィールドゴール73本中19本(26%)に終わった。

来季のプレーヤーオプションを破棄してオフシーズンにFAになるとの見方が強いドワイト・ハワードは、45分の出場で8得点、21リバウンド(11オフェンスリバウンド)をマーク。ロケッツのJ・B・ビッカースタッフHCによると、ハワードは30点ビハインドとなった終盤でもフロアに立ち続けることを自ら希望したらしく、第4Qは最後までベンチに下がることなく12分間フル出場した。

ウォリアーズはカンファレンスセミファイナルでクリッパーズvs.ブレイザーズシリーズの勝者と対戦する。

ボックススコア:「NBA」

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