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ケビン・デュラント マッカラム
2018 7 31

デュラントとC.J.・マッカラムがTwitterでいざこざ?

C.J・マッカラム, Twitter, いざこざ, ケビン・デュラント 0

ケビン・デュラントは今年の夏もTwitterで戦っている。

過去には「スカーレット・ヨハンソンの残り湯を飲みたい」とプロアスリートの実名アカウントとしてはギリギリのところを攻めてみたり、昨夏には裏アカ疑惑が浮上したりと、ツイッター絡みで何度か世間を騒がせてきたデュラント。NBA2連覇と2年連続ファイナルMVP受賞を達成し、NBAレジェンドの仲間入りを果たした今でも、SNSに対するアプローチは変わらず、たまにファンやアンチたちと口論を繰り広げている。

良いプレイができなかった時などの正当な批判は大歓迎らしいが、ウォリアーズへの移籍を非難されること、特にその決断に対して「腰抜け」(bitch)や「陰険な裏切り者」(snake)などと人間性までも攻撃されることは我慢できない様子で、そういった誹謗中傷に反応してしまうことも度々。つい先日にも、ブレイザーズのC.J.マッカラムが発信したツイートに噛みついて話題になっていた。

発端となったのは、スポーツメディア関係者のTwitterユーザーから寄せられたCJへのツイート。そのユーザーが「またKDをBワード(ビッチ)で呼び始めてもいいですか?」と質問したところ、マッカラムはこんな風に返信:

I still think the b word is harsh and shouldn’t be used. . He know that decision was soft but I respect it. It’s like getting jumped with ur brothers by a gang you should’ve beat then joining the gang that jumped u and ur brothers 2 months later & forgetting about your bros https://t.co/BFGqQy1lwR

— CJ McCollum (@CJMcCollum) July 26, 2018

「『ビッチ』は辛辣すぎるから使うべきではないね。(ウォリアーズ移籍の)決断がヤワだったというのは彼も自覚しているよ。僕も尊重はするけど。『兄弟と一緒にいるところをギャングに襲撃された。しかも勝てたはずの相手に。そしてその2カ月後に襲撃してきたギャングに加入し、兄弟たちのことを忘れてしまった』、例えるならそんな感じだ」
– C.J.・マッカラム

このマッカラムのレスポンスに対して、デュラントは苦言:

https://twitter.com/KDTrey5/status/1022286434630131713

「ん?俺がギャング抗争に負けて、次の2カ月間ホームで兄弟を裏切る陰謀を練り上げ、それから敵のギャングを味方につけて、兄弟を襲撃した。そう言いたいのか?CJ、お前は俺のことをそんな低俗な人間だと思っているのか?お前のポッドキャストに出演してやったばかりなのに。裏切り者とはまさにこのこと(爆笑)」
– ケビン・デュラント

ここでのデュラントは本気でマッカラムのコメントに腹を立てているわけではなく(たぶん)、マッカラムも軽いトラッシュトークのつもりだろう。親しいからこそのやり取りであり、もちろん2人の間に確執など存在しない。

ただ2人のやり取りが悪い意味で多くの注目を集めたため、マッカラムは最初のツイートから2時間後に「いざこざなんてないから、みんな落ち着け。ただの例え話だ」と弁明している。

https://twitter.com/CJMcCollum/status/1022311046898319360

デュラントも今回の件について、「ヒップホップの東西抗争じゃないんだ。CJが中国から戻ってきたら、彼と一緒にニューヨークでワインでも飲むつもりだよ。信じられないのなら証拠の写真を撮ってやる」と話した。

KDとCJはオフシーズンに一緒にワークアウトするほど仲が良く、またツイートにもあるように、デュラントはマッカラムがホストを務めるポッドキャスト「Pull Up」にゲスト出演したばかり。その番組内でも、2人は親友らしく軽口を叩きあっていた。

例えば、マッカラムが「デマーカス・カズンズのウォリアーズ移籍を不服に思う」と発言すると:

KD「何でお前が腹を立ててるんだよ?」

CJ「何でってなんだよ?俺はウェストにいるんだぞ。お前らと1年に何度も試合しなきゃならないんだ…」

KD「でも自分でわかってるだろ?どの道お前らに優勝のチャンスはないって」

CJ「そのための人材はチームに揃っている。不可能なんてない。優勝できる可能性はある」

KD「(爆笑)いや、正直になろうよ」

こんなやり取りがあったり、CJが「カズンズはポートランドに来て欲しかった」と言うと、KDは「それはヌルキッチよりもカズンズが欲しいって意味かな?」と笑ながら煽りを入れたり:

KD「お前はとにかくプレイに集中しろ。上位争いのことは気にするな」

CJ「(笑)待てよ、俺らは上位争いに加わっていただろ。3位シードだったんだぞ」

KD「落ち着けって(笑)」

CJ「1位2位とそんなに差はなかった。ただ第1ラウンドでは運が悪かっただけで…」

KD「じゃあお前らはプレイオフでどんなパフォーマンスをした?言ってみろよ?まるで8位シードのチームのようだったな」

さらにデュラントは、「お前とデイム(リラード)は本当に仲が良いのか?」と爆弾発言してみたり、その一方で「俺はリアルでもネットでも裏表がないから」と言うマッカラムに対して、「だからお前が好きなんだ」とデレてみたり。険悪なムードなど一切感じさせない笑い声に満ちた内容の番組だった。

なおマッカラムの相棒であるデイミアン・リラードは、今回のKDとCJの“いざこざ”についてESPNを通してコメント。ジョークだとはわかっているものの、わざわざTwitterで勘違いされるようなことをやる必要はないと感じたそうだ。

「KDがCJのポッドキャストに出演して、言い争いをしていたのは知っている。2人ともふざけあっているだけだと感じたので、そこでは特に何も思わなかった。だがTwitterにまで持ち越されたことを知り、『お互いの電話番号を知ってるだろ?Twitterでやる必要はない。電話して言いたいことを言い合えよ』と思ったね」

「Twitterであんなことをやる必要はない。みんなが大袈裟に反応するだろうし、2人の仲が悪いみたいな話にされるに決まっているからね。世間はドラマを欲している。わざわざそれに応える必要はない」
– デイミアン・リラード

参考記事:「ESPN」

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