ニコラ・ヨキッチが自己最多タイ47得点、ジャズの連勝記録をストップ
デンバー・ナゲッツが現地1月31日、本拠地ボール・アリーナで行われたユタ・ジャズ戦に128-117で快勝。1月8日から続いていたジャズの連勝記録を11で終わらせた。
この日の試合では、ニコラ・ヨキッチが37分の出場でキャリア最多タイ47得点、12リバウンドをマークする大活躍。今季リーグトップクラスのジャズディフェンスを相手に、4本のスリーを含む26本中17本のフィールドゴールを決めた。
ヨキッチは前半だけで33得点を獲得。ESPNによると、ナゲッツ選手の前半得点としては、2007年12月のアレン・アイバーソン以来で最多だという。
そして47得点目に到達したのは第4Q残り2分5秒。チームメイトたちはヨキッチに50点を取らせたがっていたらしいが、その時点で18点差とすでに勝敗が決していたため、ヨキッチは1分39秒でのタイムアウトでベンチに下がった。
これでヨキッチは、今季20試合すべてでダブルダブルをマーク。
ESPNによれば、1976-77シーズンのビル・ウォルトン(34試合連続)に次ぐ、開幕連続ダブルダブル記録だという。
ウェスト4位に再浮上したナゲッツは(12勝8敗)ヨキッチの他、ウィル・バートンが18得点、ジャマール・マレーが16得点で勝利に貢献。
一方で連勝を止められたジャズ(15勝5敗)は、ボヤン・ボグダノビッチがチームハイ29得点で奮闘した。
ボックススコア:「NBA」