TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
ケビン・デュラント 膝
2022 1 18

今季MVP候補のケビン・デュラント、膝の捻挫で4~6週間の離脱か

ケビン・デュラント 0

ブルックリン・ネッツは現地16日、チームエースのケビン・デュラントが左ひざの負傷によりしばらくチームを離れることを発表した。

デュラントが負傷したのは前日に行われたニューオリンズ・ペリカンズ戦の前半。接触プレイで転倒したブルース・ブラウンが、運悪くデュラントの左足を巻き込んでしまう。デュラントは足を引きずりながらすぐさまロッカールームへと下がり、そのまま試合には戻らなかった。

https://twitter.com/BleacherReport/status/1482527473749266432

翌朝のMRI検査の結果、デュラントは左ひざの内側側副靱帯挫傷と診断。ネッツは声明で「一定期間のリハビリにより完治する見込み」としているが、明確な復帰時期については言及せず。ただESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が関係者から得たという情報によると、球団はデュラントが4~6週間のリハビリで復帰できると見ているそうだ。

今季のデュラントは36試合でリーグ首位の29.3得点、7.4リバウンド、5.8アシスト、FG成功率52%を平均中。OKC退団後で最多となる36.5分のプレイタイムを平均しながら、カイリー・アービングやジョー・ハリスら主力数名がシーズンの大部分を欠場している満身創痍のネッツをイースト2位の成績に牽引している。

紛れもなく今季MVP最有力候補の1人に相応しい活躍を続けていたデュラント。Basketball Referenceの「MVP Tracker」では、現地16日の時点でヤニス・アデトクンボとニコラ・ヨキッチに次ぐ3番人気。だが、もし今回の怪我で6週間(18~19試合)の戦線離脱となれば、最終的にシーズンの約3分の1を欠場することとなるので、残念ながらMVPレースからは自動的に除外されるだろう。

得点王レースでもそれは同じ。得点王の条件として、82試合シーズンで少なくとも58試合以上に出場する必要があるので、今季すでに6試合を欠場しているデュラントはギリギリのところにいる。

また、現地2月20日に開催される2022オールスターゲームも不参加がほぼ確定。現在デュラントはオールスター投票でイースト首位の得票数となっている。

ネッツとしても、デュラントの復帰を急がせるつもりはないはず。デュラントがMVPや得点王の候補から外れてしまうのは非常に残念だが、チームとしての最大のゴールはあくまでもチャンピオンシップリング。仮にデュラントの復帰が予想よりも長引き、順位を落とすことになったとしても、ネッツはビッグスリーさえ100%のコンディションならば、シーディングに関係なく優勝最有力候補になれるチームだ。

参考記事:「NBA」

ブレイザーズのアンファニー・サイモンズがブレイクの兆し、1月の6試合で28.3得点を平均中 【ハイライト】ドラ1のケイド・カニングハム、ダンク後の“指差し”ジェスチャーで退場処分に

Related Posts

ケビン・デュラント セルティックス

ブログ

セルティックスがKD獲得に関心?ジェイレン・ブラウンをネッツにオファーか

ケビン・デュラント 暴言 罰金

ブログ

ネッツのケビン・デュラント、観客への暴言で2万5000ドルの罰金処分

デュラント 53得点

ブログ

デュラントがキャリア2番目の53得点、NY対決でネッツを勝利に牽引

ケビン・デュラント 復帰 2022

ブログ

デュラントが復帰戦で31得点も敗北、バトラー&ラウリー不在のヒートがネッツに勝利

特集

  • ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    2017年9月10日
  • 歴代NBA選手の通算勝率ランキングTop10

    歴代NBA選手の通算勝率ランキングTop10

    2020年5月12日
  • レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    2017年6月12日
  • ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    2019年12月19日
  • 2019-20NBAアワード予想その2: DPOYとオールディフェンシブチーム

    2019-20NBAアワード予想その2: DPOYとオールディフェンシブチーム

    2020年7月5日
  • ジミー・バトラー、76er退団を選んだ理由と「ヒート・カルチャー」を語る

    ジミー・バトラー、76er退団を選んだ理由と「ヒート・カルチャー」を語る

    2021年10月1日
  • ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    2017年7月27日
  • ESPN:2021-22シーズンNBAのプレイヤーランキングTop21

    ESPN:2021-22シーズンNBAのプレイヤーランキングTop21

    2021年9月27日
  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    2020年2月19日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • ウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
    ウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • ストックトンとマローンの芸術的なピック&ロールを堪能できる7分動画
    ストックトンとマローンの芸術的なピック&ロールを堪能できる7分動画
  • Tマックが引退を表明!!その輝かしいキャリアを振り返ってみよう
    Tマックが引退を表明!!その輝かしいキャリアを振り返ってみよう
  • 歴代屈指の3Pシューター カイル・コーバーがブルックリン・ネッツのコーチングスタッフ入りへ
    歴代屈指の3Pシューター カイル・コーバーがブルックリン・ネッツのコーチングスタッフ入りへ
  • カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?
    カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?
  • 歴代NBAのレジェンドすぎる記録とかスタッツとか
    歴代NBAのレジェンドすぎる記録とかスタッツとか
  • 【鈴が鳴る】これぞNBA流クリスマスソングの演奏会
    【鈴が鳴る】これぞNBA流クリスマスソングの演奏会
  • ESPNが選ぶ、2010年代NBAで最も心に残った試合ランキングTop8
    ESPNが選ぶ、2010年代NBAで最も心に残った試合ランキングTop8
  • レブロンのサイン入りルーキーカードが31万ドルで高額落札
    レブロンのサイン入りルーキーカードが31万ドルで高額落札

ランダム

  • ペリカンズ プレイオフ進出サンダー、スパーズ、ペリカンズがプレイオフ進出
  • 2017年 ベストプレイ NBA2017年NBAのベストプレイ10選
  • マイク・コンリー 29得点マイク・コンリーがシーズンハイ29得点、ついにスランプ脱出か
  • %e3%82%a2%e3%83%b3%e3%83%89%e3%83%ac%e3%83%bb%e3%83%89%e3%83%a9%e3%83%a2%e3%83%b3%e3%83%89-20-20アンドレ・ドラモンドが2試合連続で20/20を記録
  • ドンチッチ ロゴスリー正念場で“ロゴスリー”を決めたドンチッチ「もっと普通のシュートを磨かなければならない」

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes