レブロンが通算FG成功数で歴代トップ10入り
クリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスが、現地11月30日にフィリップス・アリーナで行われたアトランタ・ホークス戦で11本中8本のフィールドゴールを成功させ、24得点、12アシストをマーク。キャリア通算FG成功数で1万663本に到達して元デンバー・ナゲッツのアレックス・イングリッシュの記録を追い抜き、歴代10位に浮上した。
▼通算FG成功数ランキング
プレイヤー | 通算FG | |
1 | カリーム・アブドゥル・ジャバー | 15837 |
2 | カール・マローン | 13528 |
3 | ウィルト・チェンバレン | 12681 |
4 | マイケル・ジョーダン | 12192 |
5 | コービー・ブライアント | 11719 |
6 | シャキール・オニール | 11330 |
7 | エルヴィン・ヘイズ | 10976 |
8 | ダーク・ノビツキー | 10784 |
9 | アキーム・オラジュワン | 10749 |
10 | レブロン・ジェイムス | 10663 |
このペースでいけば、今季中にも6位のシャキール・オニールを超えそうだ。他にもレブロンは、通算得点で歴代7位、通算アシストで歴代12位に入っている。
ホークス戦では、攻守でオールラウンドな活躍ぶりを見せ、キャブスを10連勝に牽引したレブロン。序盤からダンクやブロックなどハイライトプレイを連発しつつ、第2Q終盤からは前半17得点で絶好調だったデニス・シュルーダーをガードした。
さらにキャブスの1点リードで迎えた第4Q残り1分50秒には、最近のレブロンのシグネチャーショットになりつつある左ウィングからのプルアップスリーを沈めて2ゴール差にすると、続いて残り24秒にはシュルーダーのレイアップをブロックして、勝利を確実にした。
▼クラッチスリー
https://twitter.com/cavs/status/936427912638509061
今季のレブロンはロングレンジショットが絶好調で、22試合でスリー成功率42.5%を維持している。
キャブスはレブロンの他に、ケビン・ラブが25得点、16リバウンドを記録。ホークスはシュルーダーがゲームハイ27得点、アーサン・イリヤソバが22得点を獲得した。
ボックススコア:「NBA」