リチャード・ジェファーソンが現役復帰を宣言
どこまで本気なのかはさておき、あと1年だけバスケットボールをやりたくなったらしい。
現地7月2日、昨季開幕前にNBAを引退したばかりのリチャード・ジェファーソンが、Twitterで突然の現役復帰を宣言した。
ジェファーソンのTwitterより:
「多くの憶測があったが、現役に復帰することをここで正式に発表する。もう1年だけバスケットボールをプレイしたい」
– リチャード・ジェファーソン
昨年10月に引退してからのジェファーソンは、ニューヨークのスポーツ専門チャンネル『YES Network』でネッツのライブ/スタジオコメンテーターを務めたり、ESPNのスポーツトーク番組に頻繁に出演したりと、バスケットボール・アナリストとして活動していた。ジェファーソンがワークアウトを始めたなどといった情報が一切出ていなかったので、今回の復帰宣言はかなりのサプライズだ。
復帰に向けてどこまで具体的に話が進んでいるのかは不明だが、NBAファンの間では「本当に復帰するならレイカーズに行くはず」という憶測が流れている。またジェファーソン自身も、今夏FA解禁から2日連続でレイカーズの公式アカウントにメンションを飛ばしながら意味深(意味不明)なツイートを発信している。
▼@lakers
2001年ドラフトの13位指名でNBA入りしたジェファーソンは、キャリア17シーズンをネッツやキャブス、スパーズ、ウォリアーズなど合計8チームでプレイし、12.6得点、4.0リバウンドを平均。ネッツに在籍していた00年代序盤にはチームの2年連続ファイナル進出に大貢献し、2016年にはキャブスの一員として念願の初優勝を果たした。
Via @Rjeff24/Twitter