最盛期ウォリアーズのチートな破壊力が良く分かるハイライト:第1ピリオドに51得点
こちらは、2019年1月16日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ対デンバー・ナゲッツ戦でのハイライト。ウォリアーズが第1Qに51得点をスコアし、NBA新記録を樹立した。
NBA史屈指のシューター3選手(ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ケビン・デュラント)を有する王朝ウォリアーズの爆発力の凄さが良く分かる。
この試合でのウォリアーズは、第1Qだけで14本中10本のスリーに成功。デュラントが17得点、トンプソンが13得点、カリーが12得点をそれぞれ最初のピリオドだけで獲得した。
2018-19シーズンのウォリアーズは他にも、10月29日のシカゴ・ブルズ戦前半で92得点をあげ、フランチャイズ記録を更新。
▼1990年11月のフェニックス・サンズに次ぐ史上2位の記録
2018-19シーズンも優勝間違いなしと見られていたウォリアーズだったが、プレイオフでデュラントやトンプソンら主力の負傷離脱が続出。ウェストを制覇してファイナルまで進むも、カワイ・レナード率いるトロント・ラプターズに6試合で敗れ、3連覇を逃すこととなった。
ボックススコア:「NBA」