ペリカンズがネイト・ロビンソンを解雇
今季を0勝2敗でスタートしたニューオリンズ・ペリカンズが現地29日、ガードのネイト・ロビンソンをウェイブしたことを発表した。
10月16日にペリカンズと契約したロビンソンは、プレシーズン4試合に出場し、8.8得点、2.5アシストを平均。レギュラーシーズン初戦のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦ではスタメン出場し、19分のプレータイムで3アシスト/1スティールを記録したが、続くポートランド・トレイルブレイザーズ戦はベンチから4分の出場で終了。2試合でのFGアテンプトはわずか1本のみで、得点を挙げることができなかった。
ESPNによると、これで14人ロスターとなったペリカンズは、昨季に10日間契約を結んだトニー・ダグラスの獲得を検討しているという。
現在31歳のロビンソンは、キャリア11年を通して合計8チームでプレー。ニックス/セルティックス時代はベンチスコアラーとして大活躍したが、2014年に前十字靭帯損傷の手術を受けてからはインパクトを残せていない。
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ソース:「NBA」