ドワイト・ハワードがキャリア7本目のスリーに成功
すでに6本も沈めていたことに驚きだ。
現地4日にビビント・スマート・ホーム・アリーナで行われたロサンゼルス・レイカーズとユタ・ジャズの一戦は、第4Q中盤でレイカーズの21点リード。レイカーズの勝利がほぼ確実な中、ドワイト・ハワードがコーナーから駄目押しのスリーを決めて、敵地のアリーナを沸かせる。ハワードにとって、キャリア16シーズンにして通算7本目のスリー成功だ。
今季のハワードは久々に楽しそうにプレイしているので何より。
この日のハワードはロングツーのジャンプショットにも成功。19分の出場で7得点、9リバウンド、3ブロックを記録して、レイカーズの勝利に貢献した。
ハワードの他には、アンソニー・デイビスが26得点、レブロン・ジェイムスが20得点/12アシスト、ラジョン・ロンドが14得点/12アシスト/9リバウンドで活躍。レイカーズはマブスに10連勝を止められたホームでの敗戦から、ロードでウェストのプレイオフチームを続けて撃破し、シーズン成績をリーグ首位の19勝3敗としている。
レブロンのトラベリング
この日の試合では、ハワードのスリーの他にもイレギュラーな出来事がもう一つ。
あからさまなトラベリング+キャリーだが、笛は鳴らなかった。
試合後レブロンはこのプレイについて、「あれは最悪だね。僕のキャリアで最も酷いプレイの一つだと思う」とコメントしている。
ボックススコア:「NBA」