100秒でスリー4本の12得点!!レブロン・ジェイムスがウィザーズ戦第3Qに覚醒
今季は3P成功率でキャリアワーストとなる28.5%を記録中。ジャンプショットにやや苦戦しているクリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスだが、現地6日に行われたワシントン・ウィザーズ戦では後半開始直後に突然ゾーンに入り、100秒の間で5本中4本のスリーを沈めるシューティングパフォーマンスを披露した。
その後試合は、ウィザーズの猛反撃により、第4Q残り10分50秒で95-95の同点となるも、そこからカイリー・アービングがオフェンスをテイクオーバー。キャブスのクォーター得点26点中19点を1人で獲得し、チームを勝利へと牽引した。
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | ||
CLE | 24 | 38 | 33 | 26 | 121 |
WAS | 26 | 24 | 39 | 26 | 115 |
キャブスは、レブロンが34得点/10リバウンド、アービングが32得点をそれぞれマーク。敗れたウィザーズは、ジョン・ウォールが20得点、12アシストを記録している。
▼イーストのトップPG対決
ヒートチェック
レブロンのキャリア3P成功率はリーグ平均以下の34%。決してロングレンジに強い選手ではないが、今回のような感じで急に覚醒して外からバンバン沈めまくるときがたまにある。2009年2月のミルウォーキー・バックス戦でも、後半開始から3分で4本のスリーと2本のミドルレンジを決め、16得点を挙げた。
ボックススコア:「NBA」