【ハイライト】危うくカメラに轢かれそうになるルカ・ドンチッチ
こちらは、現地28日にオーランドで行われたダラス・マーベリックス対フィラデルフィア・76ersの練習試合でのワンシーン。マブススターのルカ・ドンチッチが、間一髪でアクシデントを逃れる。
第2Q中盤でのこと。ドンチッチはボールを追いかけてコートの外に飛び出した際に少しバランスを崩し、サイドラインの外側にある中継カメラ用のレールにもたれかかるのだが、そこにカメラがそれなりのスピードで急接近。ドンチッチは危うく頭を轢かれそうになるが、それをギリギリで回避した。
ドンチッチは試合後、このニアミスについて「カメラは見えていなかった。ギリギリで気がついたよ。映画の『マトリックス』みたいな気分だった」とコメントした。
さらにドンチッチは、同じ第2Qにモップからも攻撃を受ける。足を滑らせ、危うく転倒しそうになっていた。
なお試合は、マブスが延長戦の末に118-115でシクサーズを撃破。ドンチッチは26分の出場で、チーム最多の23得点、6アシストをあげた。
NBAでは、現地7月30日からついにシーズンが再開。マブスは8月1日に行われる初戦でヒューストン・ロケッツと対戦する。
ボックススコア:「NBA」