シャックの息子がU15のトーナメントでスキルを披露
こちらは、NBAのレジェンドセンター、シャキール・オニールの息子であるシャリーフ・オニール。ロサンゼルスのウィンドワード高校に通う15歳で、すでに身長が203cm以上ある。シャックのDNAをふんだんに受け継いでいるようだが、ロングレンジショットが上手く、プレースタイルは父親とずいぶん違う。
今年の夏はラスベガスのU15トーナメントに参加して、スキルアップに励んでいたというシャリーフ。その時のハイライト映像が公開され、話題を集めている。
さすがに父親ほどのインパクトはないが、アウトサイドシュートやパス、ボールハンドル、ディフェンスなど、オールラウンドなスキルセットを持ち合わせている。
CBSの報道によると、高校卒業までまだ3年残っているシャリーフだが、はやくもUSCやUCLAといった名門大からオファーを受けてるとのこと。また本人いわく、すでに1 on 1でシャックを負かしたことがあるそうだ。
もし、ここからさらにオニール遺伝子が覚醒して、210cm超えの身長と鋼の肉体を手に入れることができれば、将来的にとんでもない選手が誕生するかもしれない。
ちなみに高校時代のシャックは、対戦相手がかわいそうになるような正真正銘の怪物だった。
Video:「YouTube」