NBA2018-19プレシーズン開幕!!
NBAでは現地28日、2018-19のプレシーズンがついに開幕した。
第1試合では、フィラデルフィア・76erが本拠地ウェルズファーゴ・センターで行われたエキシビションマッチで、オーストラリアNBLのメルボルン・ユナイテッドと対戦。ジョエル・エンビード、ベン・シモンズ、マーケル・フルツの若手トリオが大活躍して、シクサーズを104-84での圧勝に導いた。
▼バックボードのセルフパスからアシスト!
この日のシクサーズは、エンビードが20得点/10リバウンドのダブルダブル、シモンズが8得点/8リバウンド/14アシストをマークしてチームを牽引。特に印象的だったのはシモンズの支配力で、大ベテランPGのような貫録でゲームをコントロールしながら、第1Q序盤にはバックボードを使ったストバスチックなアシストを披露した。
プレシーズン初戦のシクサーズは他に、2017年ドラフト1位指名のフルツがJ.J.・レディックの代わりにスタメン出場し、14得点と4アシストを記録して勝利に貢献。昨季は肩の怪我とシューティングスランプでトラブルだらけのルーキーシーズンとなったが、今季はドラ1のポテンシャルを発揮するシーズンを送ってほしい。
また同日には、ノースカロライナ大のディーンE・スミスセンターで、ボストン・セルティックスとシャーロット・ホーネッツが対戦。ホーネッツが前半の20点ビハインドから大逆転勝利を収めた。
この日は、ゴードン・ヘイワードにとって約1年ぶりの実戦復帰で、22分の出場で10得点をマーク。試合後には、「ベストなプレイはできなかったと思う。でも楽しめた」と久々にNBAのフロアに立った感想を語った。
▼セルツの先発
https://twitter.com/celtics/status/1045842269171900416
勝利したホーネッツは、ジェレミー・ラムがゲームハイの15得点、ケンバ・ウォーカーが12得点、ニコラス・バトュームが10得点/6アシスト/6リバウンドで活躍。新人のマイルス・ブリッジスは10得点、8リバウンドと、堂々のプレシーズンデビューを飾った。
https://twitter.com/NBATV/status/1045852220934111233
▼あれ??
https://twitter.com/hornets/status/1045819311145783296
やっと長い長いオフシーズンが終わる。
ボックススコア:「NBA」