32歳のレイカーズ新人アンドレ・イングラムがデビュー戦で大活躍
現地10日に行われたロサンゼルス・レイカーズ対ヒューストン・ロケッツ戦の第2Q中盤、アンドレ・イングラムがフリースローラインに立つと、ステイプルズ・センターから「MVP」コールが巻き起こった。
アンドレ・イングラムは現地9日にレイカーズと残りシーズンの契約を結んだ32歳のルーキー。2007年に大学を卒業した後、10年にわたりGリーグ(Dリーグ)でプレイしながら夢を追い続け、10日のロケッツ戦で悲願のNBAデビューを果たした。
▼MVPコール
イングラムが第1Q終盤に初めてチェックインした際にも、球場からは大歓声。ちょうどスコアラーズテーブルにいた同年代のクリス・ポールは、「君を誇りに思う」と白髪交じりの新人に声をかけたそうだ。
この日のイングラムは、29分の出場で8本中6本のFGを成功させ、19得点を獲得。レイカーズ新人のデビュー戦としては、1993年のニック・ヴァン・エクセル(23得点)以降で最多得点だという。
▼試合後にはウォルトンHCがゲームボールをプレゼント
https://twitter.com/Lakers/status/983938259993571328
今季成績を65勝16敗としたロケッツは、クリス・ポールが22得点、ジェイムス・ハーデンが21得点/10アシストを記録している。
▼CP3!!
https://twitter.com/SportsCenter/status/983929983268737024
ボックススコア:「NBA」