【ハイライト】ウルブズ2年目のエドワーズ、“今季一”のダンクを決めるもオフェンシブファウル
NBAファンたちの間で物議を醸した判定。
現地24日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズ対マイアミ・ヒート戦の第4序盤、2020年ドラフト1位指名のアンソニー・エドワーズがゲイブ・ビンセントの上から超強烈なポスタライズダンク。今季の“ダンク・オブ・ザ・イヤー”有力候補になりそうなスーパープレイだったが、オフェンシブファウルと判定されたため得点にはならなかった。
エンタメ性を優先するNBAにおいて、今回のようなダンクがオフェンシブファウルになるのは極めて稀だと思う。スローで見ると、エドワーズがジャンプしたのとビンセントがポジションをセットしたタイミングはほぼ同時。左手で相手の頭を押さえたのがアウトと見なされたのか?
このプレイでウルブズのHCがチャレンジを使わなかったのが少し残念。審判がスローモーションのビデオ判定を確認してどんなジャッジを下すのか見てみたかった。
試合はウルブズが113-101でヒートを下し5連勝。エドワーズが33得点/14リバウンドのダブルダブルを達成した他、マリック・ビーズリーがベンチから29得点、ディアンジェロ・ラッセルが20得点で勝利に大貢献した。ウルブズが5連勝をあげるのは、ジミー・バトラーが在籍していた2017-18シーズン以来4年ぶりとなる。
ボックススコア:「NBA」