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オースティン・リバース 14連続得点
2021 1 8

オースティン・リバースが終盤に怒涛の14連続得点、ニックス3連勝

オースティン・リバース 0

ニューヨーク・ニックスが現地6日、本拠地マディソン・スクエア・ガーデンで西の強豪ユタ・ジャズと対戦。112-100でジャズを下し、連勝を3に伸ばした。

この日のMVPは、ベンチから23得点をマークしたベテランガードのオースティン・リバースだ。

特に同点で迎えた第4Q残り5分からの正念場では、スリー4本とフローター1本から14連続得点をあげる怒涛のクラッチパフォーマンスを見せ、ニックスを勝利に導く。

リバースの他には、ジュリアス・ランドルが30得点、16リバウンド、7アシストでオールラウンドに活躍。今季のランドルは、大ブレイクを予感させるスタートダッシュを切っており、8試合でいずれもキャリアベストの23.1得点、12.0リバウンド、7.4アシストを平均している。

今季ニックスは本物?

これでニックスは、今季成績をイースト5位タイとなる5勝3敗に更新。予想を大きく上回るシーズンスタートであり、久々にプレイオフレースに参加できそうな勢いがある。

ジュリアス・ランドルやRJ・バレットの躍進はもちろんだが、それ以外に今年のニックスは何が違うのだろう?

ロスター構成は基本的に昨季と変わらない。シューター不足という絶対的な短所が引き継がれ、オフェンスのフロアスペーシングが悪く、昨季と同じくランドルやバレットがペイントエリアの壁に強引に突っ込んでいくというパターンが多い気がする。

ただ昨季よりも、カットの頻度や鋭さ、さらによりオープンな選手にボールを回すエクストラ・パスが増え、チームオフェンスにまとまりが出てきている印象だ。

また今季ニックスの強みは守備。開幕8試合の時点で、オフェンス効率(100ポゼッションあたりの得点)はリーグ23位と低迷しているが、その一方でディフェンス効率(100ポゼッションあたりの失点)ではリーグ7位の数字を記録している。

ディフェンスのスペシャリストとして知られるティム・シボドーがチームのHCに就任した影響が、早速出始めているのだろうか?

あるいは、単純に選手たちのモチベーションや意識が昨季よりも高まっているのかもしれない。オースティン・リバースは試合後のインタビューで、「これまでのニックスとは違う」とメディアやファンに訴えかけた。

「僕は駄目なチームにいた経験があるけど、今年のニックスはそうじゃない。それは約束しよう。最終的にどんなシーズンになるのかは分からない。課題は山積みで、シーズンは始まったばかりだから。ただ一つだけ言えるのは、気持ちがこれまでとは違うということ。努力や成長に対する意欲が違う。君たちがこれまで追ってきたニックスとは違うチームだ。確実に良い方向に進んでいると思う」
– オースティン・リバース

リバースの言う通り、シーズンは始まったばかり。さらにコロナ禍という特殊な状況下なので、開幕数週間で各チームの実力を正しく評価するのは極めて難しい。

いずれにせよ、ニックスが強ければ、NBAはもっと盛り上がると思う。

ボックススコア:「NBA」

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