ボグダノヴィッチとジョージが2018-19第17週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAは現地11日、2018-19シーズン第17週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)を発表。インディアナ・ペイサーズのボヤン・ボグダノヴィッチとオクラホマシティ・サンダーのポール・ジョージがそれぞれのカンファレンスで選出された。
キャリア初選出を果たしたボグダノヴィッチは、2月4日から10日に出場した4試合で22.5得点、3.0アシスト、2.5リバウンド、スリー成功率46.4%を平均。エースのビクター・オラディポが不在だったペイサーズの週間4勝0敗に大貢献した。
今季ペイサーズの選手がプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークに選出されるのは、オラディポ(第3週)、サディウス・ヤング(第9週)に次いでボグダノヴィッチが3人目。1シーズンに3選手が同賞を受賞するのは球団史上初だ。
今季3度目の受賞となったジョージは、先週の3試合でリーグ2位の37.0得点、8.0リバウンド、2.7スティールを平均し、サンダーを週間3勝0敗に牽引。1週間を通してオールラウンドなパフォーマンスを見せ、9日のロケッツ戦ではゲーム最多の45得点でジェイムス・ハーデンをアウトスコアし、サンダーを26点ビハインドからの大逆転勝利へと導いた。
2018-19第17週は他に、バックスのヤニス・アデトクンボが3試合で34.0得点、12.3リバウンド、6.0アシストを平均して、チームを週間無敗に牽引。ウェスタンカンファレンスでは、ロケッツのジェイムス・ハーデンがリーグ最多の40.7得点で大活躍した。現地2月11日の時点で、ハーデンは連続30得点記録を30試合に伸ばしている。
▼第17週のベスト・アシスト集
参考記事:「NBA」