ピストンズ新人のカニングハムが34得点、今季ルーキー3人目の30点ゲーム達成
現地25日、デトロイト・ピストンズのケイド・カニングハムが本拠地リトル・シーザーズ・アリーナで行われたデンバー・ナゲッツ戦で34得点を獲得。試合には105-110で敗れるも、自身の最多得点記録を更新した。
2021-22シーズンの新人選手で30点ゲームを達成するのは、マジックのフランツ・ワグナー(38得点)、ロケッツのジェイレン・グリーン(30得点)に次いで、カニングハムが3人目だ。
この日のカニングハムは34得点に加え、8リバウンド、8アシスト、4ブロック、2スティールをマーク。新人選手ながら、攻守の両面ですでにピストンズのベストプレイヤーになりつつある。
20/20
勝利したナゲッツは、ニコラ・ヨキッチが28得点/21リバウンド/9アシストで大活躍。ヨキッチにとって、キャリア8回目の20/20ダブルダブル達成だ。
現地25日を終えた時点で、ナゲッツは25勝11敗のウェスト6位。ピストンズは11勝36敗でイースト14位となっている。
ボックススコア:「NBA」