これはひどい!!クリス・ポールがハリウッド仕込みの大袈裟なフロップ
今シーズンからNBAで「フロップ」が罰則の対象となったが、フロッピング行為はなかなか減らない。
相手のファウルを誘う行為は効果的な戦略の一つかもしれないが、あまりにひどいフロップがコールされるとゲームがしらけてしまう。20日の対キングス戦でクリス・ポールがみせた演技は、ひどいを通り越して苦笑いするしかないレベルだった。
第3Qの序盤、ディフェンスに戻ろうとしたポールがデマーカス・カズンズと軽く接触する。いや、接触なんかなかった。ポールがカズンズのお腹に軽く手を置いただけだ。
だが次の瞬間、ポールはまるでタックルでもされたかのように吹っ飛ぶ!
さすがに笛はならず…。ポールが少し抗議する仕草をみせたが、審判はまったく耳を貸さなかった。あまりにもあからさまなフロップに、カズンズも「こいつ何やってんだ…」という表情だ。
ScreenShot:「kiantech – YouTube」