ブレイザーズに再び大打撃、CJマッカラムが骨折で最低4週間の離脱へ
2日前にユスフ・ヌルキッチの長期離脱が報じられたばかりのポートランド・トレイルブレイザーズから、今度はCJ・マッカラムに悲報。昨季に続いて、今季も怪我の連鎖に見舞われている。
ブレイザーズは現地19日、マッカラムが左足の負傷によりしばらく戦線離脱することを発表。復帰時期は今のところ不明で、4週間後に再検査を予定しているという。
マッカラムが負傷したのは、現地18日に行われたアトランタ・ホークス戦での第1Q序盤。レイアップを決めて着地した際に、ディフェンダーに左足首を踏みつけられる形となった。
球場で受けたレントゲン検査では骨に異常は見つからなかったとされていたが、翌日のMRI検査で左足の外側楔状骨にヒビが入っていることが発覚したという。
今季のマッカラムは、怪我前の12試合で27.6得点、5.3アシスト、スリー成功率43.4%を平均。オールスターに相応しいキャリアベストなシーズンを送っていただけに、今回の負傷離脱は残念過ぎる。
今季ブレイザーズはマッカラムの他にも、ヌルキッチが手首骨折、ザック・コリンズが左くるぶし疲労骨折による手術で欠場中。2人の復帰時期については、ヌルキッチが8~10週間後、コリンズが無期限とされている。
参考記事:「ESPN」