ビール50得点とカリー49得点、2020-21シーズンの得点王レースがヒートアップ
2020-21シーズンの得点王をめぐり、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーとワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールがデッドヒートを繰り広げている。
現地5月7日を終えた時点でのシーズン平均スタッツは、1位のカリーが31.6得点、2位のビールが31.1得点。翌8日には、まずビールがインディアナ・ペイサーズ戦で50得点の大活躍を見せた。
▼ビール50得点
これでビールは今季平均31.4得点にアップ。首位まで0.2点差に縮めたが、すると今度はカリーが同日に行われたオクラホマシティ・サンダー戦で49得点をマークする。
▼カリー49得点
8日の試合を終えたところで、カリーが31.9得点、ビールが31.4得点。特にこの日のカリーは、第3Qまでのわずか29分の出場で49得点を獲得。もし第4Qもプレイしていればもう少し差が広がっていたかもしれない。
ウォリアーズとウィザーズは、それぞれ今季残り4試合。なお同日のビールは、試合途中に足首とハムストリングを負傷したため、オーバータイムをベンチから見守ることとなった。ビールが次の試合に出場するかどうかは、今のところ不明だ。
スタッツ:「NBA」