【癒し】ステフ・カリーとD.ウェイドが「Shirt-Off Shootout」チャレンジに挑戦
「Shirt-Off Shootout」チャレンジとは、アメリカの人気トーク番組『ザ・レイト・レイト・ショー』の司会を務めるジェームズ・コーデンが発案した募金活動のための企画だ。
3メートル離れた洗濯かごに衣服を投げ入れる簡単なゲームで、制限時間45秒以内に何本決められるかを競う。ただしシュートする衣服は、その場で脱いだものでなければならない。挑戦者たちが成功させた本数×100ドルが、慈善団体の『フィード・ザ・チルドレン』に寄付される。
NBAからは、まずステフィン・カリーとドウェイン・ウェイドが「Shirt-Off Shootout」に挑戦。2人ともTシャツやショーツ、ニット帽をモコモコになるまで重ね着してチャレンジに臨んだ。
最初はステフから:
カリーの成功数は4本。バスケ史上最高のシューターとしては、やや残念な結果に終わった。終盤は洗濯かごを倒してしまい、少しやけくそモードになっている。「ゴー、ダディ!」と一生懸命パパを応援するカリー娘の声が癒しだった。
続いて、ウェイドがチャレンジ:
ウェイドは小さなリムプロテクターをものともせずに7本成功。ポケットに詰め込んだ靴下が功を奏し、終盤のクラッチタイムで一気に点を稼いだ。
「Shirt-Off Shootout」では他にも、WNBAレジェンドのリサ・レスリーと、ダラス・マーベリックスのボバン・マリヤノヴィッチが参戦。レスリーが9本、ボバンが最多記録の10本成功という上々な結果だった。
▼ボバン
スカーフやサングラスなどのアイテムを用いたボバンの戦略勝ち。ズボンの重ね着具合も半端なく、制限時間がなければ無限に脱皮できそうな勢いだった。
果たしてボバンの記録を上回る選手は出てくるのか?