ドワイト・ハワード、通算ディフェンスリバウンドでシャック超え
ビッグマン関連のスタッツでシャキール・オニールを超えるというのは、本当に凄いことだ。
シャーロット・ホーネッツのドワイト・ハワードは、現地6日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で7リバウンドを獲得し、キャリア通算のディフェンスリバウンド数(レギュラーシーズン)で8893本に到達。シャックの記録を追い抜き、歴代9位に浮上した。
▼歴代ディフェンスリバウンドランキング
DRB | 試合数 | |
ケビン・ガーネット | 11453本 | 1462 |
カール・マローン | 11406本 | 1476 |
ティム・ダンカン | 11232本 | 1392 |
ロバート・パリッシュ | 10117本 | 1611 |
アキーム・オラジュワン | 9714本 | 1238 |
ダーク・ノビツキー | 9585本 | 1419 |
モーゼス・マローン | 9481本 | 1329 |
カリーム・アブドゥル・ジャバー | 9394本 | 1560 |
ドワイト・ハワード | 8893本 | 977 |
シャキール・オニール | 8890本 | 1207 |
このリストに、ダーク・ノビツキーが食い込んでいるのが少し意外。なおオフェンスリバウンドを含む通算トータルリバウンド数では、ハワードはチャールズ・バークレーに次いで歴代19位となっている。
▼シャックの靴のサイズの大きさに驚愕するハワード
オフシーズンにホークスからホーネッツへとトレード移籍したハワードは、今季24試合で15.5得点、12.5リバウンド(リーグ5位)を平均。現地8日のシカゴ・ブルズ戦では、試合には敗れたものの、25得点、20リバウンド、6ブロックをマークする大活躍を見せ、キャリア50回目の20/20ダブルダブルを達成した。
▼フェイクに騙されながらもすぐにリカバーし、続いてコースト・トゥ・コーストのダンク
https://twitter.com/hornets/status/939289624278597632
スタッツ:「Basketball Reference」