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ジェイムス・ハーデン 復帰 ネッツ
2021 5 13

ジェイムス・ハーデンが5週間の離脱から復帰、9年ぶりのベンチ出場でダブルダブル

ジェイムス・ハーデン 0

NBAでは現地12日、イースト2位のブルックリン・ネッツとウェスト10位のサンアントニオ・スパーズがバークレイズ・センターで対戦。ネッツが128-116でスパーズを破って今季成績を46勝24敗とし、イースト首位の76ersまで1.5ゲーム差に迫った。

この日の試合では、4月に入ってからずっと欠場していたネッツ司令塔のジェイムス・ハーデンが戦線復帰。ネッツの先発ラインアップには入らず、第2Q中盤で初めて試合にチェックインすると、26分の出場で18得点、11アシストのダブルダブルを記録。ステップバックやパスもキレキレで、長期離脱からの復帰戦としては文句なしの内容だった。

▼前半から神パスを披露

なお最後にハーデンがNBAの試合にベンチ出場したのは、OKCに所属していた2012年ファイナル第5戦以来初で9年ぶり。その年のハーデンはシックスマン・オブ・ザ・イヤーに選出されている。

「僕はシックスマンとしての役割もマスターしている。その役割でアワードも受賞した。シンプルな役割だよ。フロアに出て試合にインパクトを与える。オフェンス、ディフェンスに関係なく、勝利につながることを全力でやるだけ」
– ジェイムス・ハーデン

ネッツはハーデンの他、ランドリー・シャメットがチームハイの21得点で活躍。カイリー・アービングが欠場する中、合計8選手が二桁得点をあげるバランスの取れたチームパフォーマンスを見せた。

これで、今季イースト上位3チームの成績は:

  1. 76ers:47勝22敗(-)
  2. ネッツ:46勝24敗(1.5ゲーム)
  3. バックス:44勝25敗(3ゲーム)

残りレギュラーシーズンは、76ersとバックスがそれぞれ3試合で、ネッツが2試合。76ersがあと1勝で1位シード確定と極めて有利な状況にいるが、他の2チームにもまだ首位を奪うチャンスはわずかながら残されている。ネッツもしくはバックスが1位になるには、まず76ersの残り試合全敗が絶対条件だ。

もし3チームが最終成績47勝25敗で並べば、ディビジョン王者かつ両チームに対してタイブレークを保持バックスが首位。続いてネッツに対してタイブレークを持つ76ersが2位となる。

スパーズはあと1勝

一方で敗れたスパーズは、デマー・デローザンが21得点、デジャンテ・マレーとパティ・ミルズがそれぞれ15得点をマークした。

現在33勝36敗のウェスト10位で、11位のキングスとは2ゲーム差。残り3試合で1勝をあげれば、プレイ・イン出場が確定する。

ボックススコア:「NBA」

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