ドレイモンド・グリーン、自己最多19アシストでトリプルダブル達成
ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地26日、本拠地チェイスセンターで行われたシャーロット・ホーネッツ戦に130-121で勝利し、今季成績をウェスト7位の19勝15敗に更新。
ステフィン・カリーが29得点、ケリー・ウーブレイJr.が27得点で活躍した他、ドレイモンド・グリーンが11得点、19アシスト、12リバウンドのオールラウンドパフォーマンスでチームを牽引した。
19アシストは、グリーンのキャリアハイ。通算25回目のトリプルダブルだった(歴代ウォリアーズ最多)。
これでウォリアーズは、今シーズン初の3連勝を達成。グリーンは試合後、アシストで自己ベストを記録できたことについて、「チームメイトたちがいいプレイをしているということ。そしてチームとして成長しているということだ」と戦友たちを称えた。
「シーズン序盤では、僕に見えていたことが、何人かのチームメイトたちには見えていなかったと思う。だが試合を繰り返し、時間を共有することで、彼らにも見えるようになってきた。ケリー(ウーブレイ)は素晴らしいカットをするようになったし、アンドリュー(ウィギンス)もそう。そして言うまでもないが、ステフ(カリー)は常にパスを通せるところにいてくれる。ジェームズ(ワイズマン)はリムにプレッシャーをかけてくれる。つまり僕たちがチームとして良いプレイができているということだ」
今季のグリーンは、これまでよりもポイント・フォワードとしての役割に徹しており、得点やリバウンドの数字は下がっているものの、アシストでは自己最多の平均8.7本を記録。
特に2月に入ってからは絶好調で、13試合で月間リーグ首位の11.3アシストを平均している。
ボックススコア:「NBA」