ゴードン・ヘイワードが左手骨折
ボストン・セルティックスは現地9日、フォワードのゴードン・ヘイワードが左手に骨折を負ったことを発表した。
ヘイワードが負傷したのは、同日にAT&Tセンターで行われたサンアントニオ・スパーズ戦の第2Q終盤。スクリーンをセットしようとしたラマーカス・オルドリッジと衝突した際に左手を痛めた様子で、そのままロッカールームへと退場。X線検査の結果、左手の骨折と診断された。
今季のヘイワードは、開幕7試合で20.3得点、7.9リバウンド、4.6アシスト、スリー成功率44%を平均。ようやくユタ・ジャズ時代のヘイワードらしさを取り戻せていたところだったので、このタイミングでの戦線離脱は残念でならない。
セルティックスのブラッド・スティーブンスHCによると、ヘイワードは専門医と相談してから手術が必要かどうかを判断する予定だという。
なお同日の試合は、セルティックスが主力の1人を失いながらも、スパーズを135-115の大差で撃破し、連勝を7に更新(7勝1敗)。ジェイレン・ブラウンが30得点、ケンバ・ウォーカーが26得点/8アシストで大活躍した。
参考記事:「ESPN」