ランドルとカリーが2020-21第17週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク選出
NBAは現地19日、2020-21シーズン第17週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークを発表。ニューヨーク・ニックスのジュリアス・ランドルと、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが選出された。
デビュー7年目でついに初選出を果たしたランドルは、4月12日から18日に出場した4試合で35.8得点、8.3リバウンド、6.5アシストを平均。ニックスを週間4勝0敗に導いた。
現在ニックスは7年ぶりの6連勝達成と絶好調で、シーズン31勝27敗のイースト6位。ホークス、セルティックス、ヒートらとほぼ横に並んでおり、4位シードをめぐる激しいデッドヒートを繰り広げている。
なおニックスの選手がプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークを受賞したのは、2017年11月のクリスタプス・ポルジンギス以来だ。
今季2度目の選出となったカリーは、先週の4試合で43.8得点(リーグ1位)、5.8リバウンド、5.0アシストを平均し、ウォリアーズを3勝1敗に牽引。FG57.3%、スリー54.5%、FT90.6%の驚異的なシューティングスタッツを記録と、常にゾーン状態にいるような活躍ぶりだった。
先週のカリーは4試合中3試合で二桁のスリー成功数をあげて40得点以上を獲得している。
2020-21シーズン第17週は他に、76ersのジョエル・エンビードがリーグ2位の37.0得点、ウィザーズのラッセル・ウェストブルックが25.3得点/14.5リバウンド/11.3アシストのトリプルダブルを平均し、それぞれのチームを週間無敗に牽引。
ウェスタンカンファレンスでは、キングスのディアロン・フォックスが4試合で33.3得点、クリッパーズのポール・ジョージが3試合で32.0得点を記録した他、OKC2年目ガードのルー・ドートが週間0勝3はいながらも32.3得点を平均する活躍を見せた。
▼第17週のトッププレイ
参考記事:「NBA」