ナゲッツのジャマール・マレーがライジングスターズチャレンジ2017のMVP
現地17日に行われたオールスターフライデー2017のライジングスターズ・チャレンジは、150-141のハイスコアリングゲームの末、ワールドチームがU.S.チームに勝利。カナダ出身でナゲッツルーキーのジャマール・マレーが、同イベント史上最多2位となる14本中9本のスリー(最多は2008年のダニエル・ギブソンで11本)を沈めてゲームハイの36得点と11アシストを獲得し、今年のMVPを受賞した。
過去2大会と同様に、デビュー1年目と2年目の選手たちがワールドとU.S.の2チームに別れて対戦した今年のライジングスターズチャレンジ。ワールドチームはマレーの他に、開催地ニューオリンズ・ペリカンズの新人バディ・ヒールドが28得点、ニックスのクリスタプス・ポルジンギスが24得点/11リバウンドをマーク。さらにマレーのチームメイトであるニコラ・ヨキッチが12得点、11リバウンド、8アシストのオールラウンドパフォーマンスを見せた。
▼ナゲッツの将来が楽しみ
一方のU.S.チームは、ホーネッツのフランク・カミンスキーが同じく9本のスリーを沈めて33得点を記録。ウルブズのカール・アンソニー・タウンズが24得点/11リバウンド、スパーズのジョナサン・シモンズが19得点を獲得した。
▼シモンズは得意のチェイスダウン・ブロック
ボックススコア:「NBA」