ハーデンがついに本調子?2試合連続で30得点ダブルダブルを記録
2021-22シーズン開幕当初は、ドローファウルに関する新ルールの導入のためもあってか、らしくないパフォーマンスが続いていたブルックリン・ネッツのジェイムス・ハーデン。12月に入ってからようやく以前の支配的なパフォーマンスを取り戻しつつある。
ハーデンは現地27日、クリプトドットコム・アリーナで行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦で39得点、15アシスト、8リバウンドをマーク。2日前のレイカーズとのクリスマスゲームでも36得点/10リバウンド/10アシストの大活躍を見せており、2試合連続の30得点ダブルダブルでケビン・デュラント不在のネッツを敵地での2連勝へと導いた。
▼ハーデンの今季月別スタッツ
得点 | アシスト | リバウンド | |
---|---|---|---|
10月(7試合) | 18.6 | 8.6 | 7.6 |
11月(14試合) | 22.1 | 9.7 | 8.1 |
12月(7試合) | 25.3 | 11.3 | 8.1 |
LAチームを連続で破りシーズン23勝9敗としたネッツはハーデンの他、パティ・ミルズとニック・クラクストンがそれぞれ18得点で勝利に貢献。敗れたスターデュオ不在クリッパーズ(17勝17敗)は、マーカス・モリスがチームハイの24得点/6アシストで奮闘した。
ボックススコア:「NBA」