TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
ニコラ・ヨキッチ 2000得点
2022 4 9

ニコラ・ヨキッチが史上初、シーズン通算で2000得点/1000リバウンド/500アシスト達成

ニコラ・ヨキッチ 1

2021年MVPのニコラ・ヨキッチが現地7日、本拠地ボールアリーナで行われたデンバー・ナゲッツ対メンフィス・グリズリーズの試合で35得点、16リバウンド、6アシスト、4スティールの大活躍。2位シードのグリズリーズ相手に、ナゲッツを122-109での勝利に導いた。

これで今季のヨキッチは、74試合の出場でシーズン通算2004得点、1019リバウンド(リーグ1位)、584アシストに到達。1シーズンに2000/1000/500(得点/リバウンド/アシスト)のスタッツを記録したNBA史上初の選手となった。

▼史上初の快挙にホームアリーナからスタンディングオベーション

これまでNBA75年の歴史でシーズン通算2000/1000/500が1度も達成されなかったのは、1000リバウンドと500アシストのハードルが高すぎたため。これをクリアするには、リバウンドとプレイメイクの両方で世界トップレベルのスキルが必須となる。

仮に82試合フル出場したとしても、12.2リバウンド、6.1アシスト以上を平均する必要がある極めて高い壁。実際にシーズン通算で1000/500を達成したのは、今季のヨキッチの他、1967年と1968年のウィルト・チェンバレンしかいない。

▼1000リバウンド/500アシストをクリアした歴代ユニコーン2人

  • 1966-67ウィルト・チェンバレン:1956/1957/630
  • 1967-68ウィルト・チェンバレン:1992/1952/702
  • 2021-22ニコラ・ヨキッチ:2004/1019/584

なお1961-62シーズンのウィルトは通算得点とリバウンド(4029得点/2052リバウンド、平均50.4/25.7)で今季ヨキッチの倍の数字を記録したが、アシスト(192)で500本に届かず。

またオスカー・ロバートソンに次ぐ史上2人目の30得点トリプルダブルを平均した2016-17シーズンのラッセル・ウェストブルック(平均31.6/10.7/10.4)は、リバウンド数(864)が1000本に届かなかった。

グリズリーズを破った同日のナゲッツは、今季48勝33敗でウェスト6位シード以上を確定させ、プレイ・イン・トーナメントを回避。もしシーズン残り試合で1勝をあげ、さらにユタ・ジャズが2連敗となれば、ウェスト5位でプレイオフ出場となる。

ボックススコア:「NBA」

【ポイントゴッド】クリス・ポール、4チームで球団新記録樹立に貢献 ドンチッチに今季16回目のテクニカルファウル、シーズン最終戦を出場停止に

Related Posts

ヨキッチ 53得点

ブログ

センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず

ニコラ・ヨキッチ 30得点トリプルダブル

ブログ

ヨキッチが0ターンオーバーで30得点トリプルダブル、ナゲッツが首位セルティックスを撃破

ユーロバスケット2022 予選

ブログ

ドンチッチやアデトクンボ、ヨキッチがユーロバスケット席巻中、それぞれ予選ラウンド突破

ヨキッチ FIBA

ブログ, 世界

ヨキッチとアデトクンボのMVP2人がFIBAワールドカップ予選で一騎打ち

特集

  • ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    2017年10月18日
  • ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    2017年7月27日
  • ティム・ダンカンを愛すべき理由

    ティム・ダンカンを愛すべき理由

    2015年4月30日
  • アキーム・オラジュワン 「ビッグマンは滅びない」

    アキーム・オラジュワン 「ビッグマンは滅びない」

    2017年10月10日
  • ステフィン・カリーが再び40得点、教科書に載せるべき第4Qパフォーマンス

    ステフィン・カリーが再び40得点、教科書に載せるべき第4Qパフォーマンス

    2021年11月20日
  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    2020年2月19日
  • ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    2017年9月10日
  • コービー・ブライアント、永久欠番式典にて「夢とは目的地ではなく旅路」

    コービー・ブライアント、永久欠番式典にて「夢とは目的地ではなく旅路」

    2017年12月20日
  • ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    2019年12月19日

NEW

  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ
  • ラマーカス・オルドリッジ 引退 2023年ラマーカス・オルドリッジが2度目のNBA引退を表明
  • ドンチッチ 罰金ルカ・ドンチッチ、審判への不適切なジェスチャーで3万5000ドルの罰金処分に

ポピュラー

  • スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
    スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • マイケル・ジョーダンは「エア・ジョーダン1」を履いて試合に出るたび罰金を支払っていた
    マイケル・ジョーダンは「エア・ジョーダン1」を履いて試合に出るたび罰金を支払っていた
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
    センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 審判公式アカウント、ハーデンのダブル・ステップバックをトラベリングと認める
    審判公式アカウント、ハーデンのダブル・ステップバックをトラベリングと認める
  • シャックが巨大すぎて周囲が小さく見えてしまう写真14枚
    シャックが巨大すぎて周囲が小さく見えてしまう写真14枚
  • 金メダリストのケルドン・ジョンソン、スパーズと4年8000万ドルで延長契約
    金メダリストのケルドン・ジョンソン、スパーズと4年8000万ドルで延長契約
  • グリズリーズの若きオーナー、「100万ドル寄付するからジョーダンと勝負させて!」
    グリズリーズの若きオーナー、「100万ドル寄付するからジョーダンと勝負させて!」
  • 2016年オールスターのスラムダンクコンテストが何度見ても最高すぎる
    2016年オールスターのスラムダンクコンテストが何度見ても最高すぎる

ランダム

  • マブス 6連勝マブスが東首位ブルズを撃破し6年ぶりの6連勝、ドンチッチは通算39回目のトリプルダブル
  • セルティックス ウィザーズ 第6戦【BOS-WAS第6戦】ウォールが残り3.5秒に逆転決勝スリー!!
  • ビクター・オラディポ シーズン再開ビクター・オラディポがシーズン再開への不参加表明
  • ラジョン・ロンド ペリカンズラジョン・ロンド、ペリカンズと1年契約へ
  • レイカーズ ヒート コートサイドチケット thumbレイカーズ対ヒートのコートサイドチケットが1億円で販売中

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2023
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes