TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
カイル・コーバー バックス
2019 7 22

カイル・コーバーがバックスと契約合意、ヤニスとワークアウトも

カイル・コーバー, バックス 0

大忙しだった今夏フリーエージェンシーも、これでようやく終わった感じがする。

ESPNによると、FAとなっていた大ベテランシューターのカイル・コーバーが現地20日、昨季イースト首位のミルウォーキー・バックスと契約合意した模様。契約内容は、1年/260万ドルのミニマムだという。

報道によれば、コーバーはバックスとフィラデルフィア・76ersのどちらと契約するか最後まで悩んでいたとのこと。決め手となったのは、マイク・ブーデンホルザーHCの存在だそうだ。

コーバーはホークス在籍時にブーデンホルザーHC指揮下で3シーズン半をプレイした経験がある。2014-15シーズンには球団史上最高記録となる60勝を達成し、コーバーをはじめホークススターターから4選手がその年のオールスターに選出された。

▼2015年のコーバー、1分間で11得点

昨季のコーバーはキャブスとジャズの2チームで70試合に出場し8.6得点、スリー成功率39.7%を平均。38歳になっても相変わらずエリートシューターぶりを発揮していたが、ここ数年はディフェンス面での衰えが目立つ。特にウォリアーズとの2018年NBAファイナルや、ロケッツとの2019年ウェスト第1ラウンドシリーズなど、守備で高い機動力が要求されるプレイオフマッチアップではほとんど出番がなかった。

年齢的にどうしようもない弱点を抱えているものの、ディフェンダーの注意を常に引き付ける絶大なシュート力は健在。コーバーがウィークサイドでスポットアップするだけで、相手チームはヤニス・アデトクンボへのダブルチームが難しくなる。

またアデトクンボは昨季終了時に、今後の目標としてジャンプショットを改善したいと話していた。シューティングの上達法を学ぶ上で、コーバー以上に適切なコーチはいないだろう。

ちなみにコーバーとバックスの契約合意が報じられる前日、アデトクンボとコーバーがカリフォルニアのジムでシュート練習に励む動画がネット上に出回っていた。

来季のアデトクンボが最高に楽しみすぎる。

なお今夏バックスはコーバーの他に、ロビン・ロペスとウェズリー・マシューズをチームに迎え、さらにクリス・ミドルトン、ブルック・ロペス、ジョージ・ヒルの3選手と再契約。その一方で、60勝を達成した昨季チームのコアの1人だった2017年新人王のマルコム・ブログドンと決別(ペイサーズとのサイン&トレード)することとなった。

参考記事:「ESPN」

ジェイムス・ハーデンがワールドカップのUSA代表を辞退 レイカーズがヤニス弟のコスタス・アデトクンボを獲得

Related Posts

バックス 新記録

ブログ

ミルウォーキー・バックス、3Pショット成功数でNBA新記録樹立

バックス ホリデー

ブログ

バックスが超本気、ホリデーとボグダノビッチをトレードで獲得

ヒート イースト決勝

ブログ

マイアミ・ヒートが6年ぶりのイースト決勝進出

スウィープ回避

ブログ

エース負傷退場のバックス、OTでヒートを破りスウィープ回避

ミルウォーキー・バックス 最短

ブログ

ミルウォーキー・バックスがNBA史上最短でプレイオフ進出確定

クリス・ミドルトン 51得点

ブログ

クリス・ミドルトンがキャリアハイ51得点!

特集

  • ルカ・ドンチッチが自己最多46得点、ミドルレンジが強力な武器に

    ルカ・ドンチッチが自己最多46得点、ミドルレンジが強力な武器に

    2021年2月14日
  • ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    2017年7月27日
  • ティム・ダンカンを愛すべき理由

    ティム・ダンカンを愛すべき理由

    2015年4月30日
  • 2019-20NBAアワード予想その2: DPOYとオールディフェンシブチーム

    2019-20NBAアワード予想その2: DPOYとオールディフェンシブチーム

    2020年7月5日
  • NBA史上最大の番狂わせ:「We Believe」ウォリアーズが1位シードのマブスを撃破

    NBA史上最大の番狂わせ:「We Believe」ウォリアーズが1位シードのマブスを撃破

    2020年5月6日
  • マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    2020年6月3日
  • ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    2017年10月14日
  • ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    2017年10月18日
  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    2020年2月19日

NEW

  • バディ・ヒールド フロップキングスのバディ・ヒールド、審判も苦笑いのフロップでリーグから警告
  • マイク・コンリー オールスターマイク・コンリー、キャリア14年目でついにオールスター初選出!!
  • ベルターンス アリウープ【ハイライト】ラスも驚き、ダービス・ベルターンスのアリウープダンクが炸裂
  • オールスタードラフト2021NBAオールスタードラフト2021:レブロンとカリーのタッグがついに実現
  • リラード クラッチスリー不調ながらも勝負所で覚醒したリラード、クラッチスリーでGSWを撃破
  • TJ・マコーネル スティールペイサーズのTJ・マコーネル、10スティールでのトリプルダブル達成
  • 月間賞 2021年2月2021年2月のNBA月間賞:デビン・ブッカーがキャリア初の月間最優秀選手
  • ハーデン 永久欠番ヒューストン・ロケッツ、ジェイムス・ハーデンの「13」番を永久欠番化へ
  • スリーポイントコンテスト 2021NBAスリーポイントコンテスト2021:カリーやブッカーら元王者が出場
  • プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク 2020-21 第10週アデトクンボとブッカーが2020-21第10週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク

ポピュラー

  • 【ハイライト】ラスも驚き、ダービス・ベルターンスのアリウープダンクが炸裂
    【ハイライト】ラスも驚き、ダービス・ベルターンスのアリウープダンクが炸裂
  • マイク・コンリー、キャリア14年目でついにオールスター初選出!!
    マイク・コンリー、キャリア14年目でついにオールスター初選出!!
  • キングスのバディ・ヒールド、審判も苦笑いのフロップでリーグから警告
    キングスのバディ・ヒールド、審判も苦笑いのフロップでリーグから警告
  • NBAオールスタードラフト2021:レブロンとカリーのタッグがついに実現
    NBAオールスタードラフト2021:レブロンとカリーのタッグがついに実現
  • NBAスリーポイントコンテスト2021:カリーやブッカーら元王者が出場
    NBAスリーポイントコンテスト2021:カリーやブッカーら元王者が出場
  • 不調ながらも勝負所で覚醒したリラード、クラッチスリーでGSWを撃破
    不調ながらも勝負所で覚醒したリラード、クラッチスリーでGSWを撃破
  • ペイサーズのTJ・マコーネル、10スティールでのトリプルダブル達成
    ペイサーズのTJ・マコーネル、10スティールでのトリプルダブル達成
  • ESPN:NBA2020-21のプレイヤーランキングTop10
    ESPN:NBA2020-21のプレイヤーランキングTop10
  • ヒューストン・ロケッツ、ジェイムス・ハーデンの「13」番を永久欠番化へ
    ヒューストン・ロケッツ、ジェイムス・ハーデンの「13」番を永久欠番化へ
  • デビン・ブッカーが新記録でスリーポイントコンテスト優勝
    デビン・ブッカーが新記録でスリーポイントコンテスト優勝

ランダム

  • ベニー・ザ・ブル マスコット・オブ・ザ・イヤーベニー・ザ・ブルが2015NBAマスコット・オブ・ザ・イヤーを受賞
  • レブロン オークション3レブロンがスニーカーをオークションに出品、ニュータウン銃乱射の犠牲者支援に
  • ウェイド おばあちゃんドウェイン・ウェイドとヒートファンおばあちゃんの心温まるバスケットボールセッション
  • デリック・ローズ トレードデリック・ローズ、ニックスへトレード移籍
  • セルティックス 9連勝セルティックスが7年ぶりの9連勝!!

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2021
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes