カイル・クーズマが2019ライジングスターズのMVP受賞
NBAでは現地2月15日、1~2年目の若手選手がU.S.チームとワールドチームに分かれて戦うオールスターフライデーのメインイベント「ライジングスターズ」が開催。U.S.チームが161-144でワールドチームを下し、昨年の雪辱を果たした。
今年のライジングスターズMVPは、U.S.チームからロサンゼルス・レイカーズ2年目フォワードののカイル・クーズマが受賞。22分の出場でゲーム最多の35得点をマークした。
▼27本中15本のFG成功
勝利したU.S.チームはクーズマの他、セルティックスのジェイソン・テイタムが30得点、ホークス新人のトレイ・ヤングが25得点、10アシストのダブルダブルで活躍。ジャズのドノバン・ミッチェルが20得点/9アシスト、さらにブレイクシーズンを送っているキングスのディアロン・フォックスが16アシストを記録した。
▼ヤングとコリンズのホークスコンビプレイが炸裂
https://twitter.com/NBA/status/1096609857225048066
敗れたワールドチームは、76ersのベン・シモンズがチーム最多の28得点、ブルズのラウリ・マルカネンが21得点を記録。今季新人王が有力視されているマブスのルカ・ドンチッチは13得点、9アシストをマークしている。
なお同日に行われたセレブレティ・ゲームでは、2016年に現役引退を表明したレイ・アレンが出場。
今季ライジングスターズの個人的な感想としては、毎年のことかもしれないが、せっかくこれだけの面子が揃ったので、もう少し真剣にディフェンスをして欲しかった。
ボックススコア:「NBA」