レイカーズvs.ウォリアーズ コービーがスティールから復帰後初ダンク
コービー・ブライアントの本拠地復帰戦となった9日のゴールデンステイト・ウォリアーズ対ロサンゼルス・レイカーズ。コービーは序盤から迫真のプレーを披露し、試合には敗北したものの、エースのカムバックを心待ちにしていたステイプルズ・センターの観客を大いに沸かせた。
第1Qには鬼気迫るアグレッシブなディフェンスで2ポゼッション連続のスティール。
さらに十八番のフェイダウェイ・ジャンプショットも何本か決めた。
▼コービー・ブライアント、ウォリアーズ戦ハイライト
この日のコービーは23分の出場で15得点、3アシスト、3スティールを記録した。
100点満点のパフォーマンスにはまだ遠い。だが、フットワークやオフザボールの動きは軽快で、パスやプレーメイキングも良かった。ポストアップすれば、高い確率でヘルプディフェンスを引き寄せ、相手の守りに隙を作る。何歳になっても、やはりコービーはコービーだ。
試合はスプラッシュブラザーズの活躍により、ウォリアーズが120-105で快勝。ステファン・カリーとクレイ・トンプソンの2人は合計で10本中8本のスリーポイントを沈め、45得点を獲得した。
▼クレイ・トンプソン、ハイライト
▼“ザ・カリー”なスリーポイント
今季のウォリアーズは、スティーブ・カー新HCのオフェンスシステムにより、ボールが非常に良くローテーションしている印象だ。
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