レブロンとCP3が2015-16シーズン第11週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
クリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスとロサンゼルス・クリッパーズのクリス・ポールが、2015-16シーズン第11週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)に選出された。
今回でキャリア通算50回目のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク受賞(NBA最多)となるレブロンは、1月4日から10日に行われた4試合で26.0得点(イースト首位タイ)、7.8リバウンド、7.0アシストを平均。FG成功率58.2%、3P成功率40.0%とシューティングの調子が良く、2試合で30得点以上を獲得し、キャブスを週間4勝0敗に導いた。
12回目の選出となったクリス・ポールは、先週の3試合で平均23.7得点、12.3アシスト(リーグ2位)、5.3リバウンド、2.0スティールを記録。ブレイク・グリフィンが離脱中のクリッパーズを週間3勝0敗、9連勝に牽引した。現地6日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦では、21得点とシーズンハイの19アシストを獲得している。
第11週は他に、ブルズのジミー・バトラーがイースト首位タイの26.0得点、7.3アシスト、5.0リバウンドとオールラウンドに活躍。ウェスタンカンファレンスでは、デマーカス・カズンズが4試合で32.5得点(リーグトップ)、14.0リバウンド(リーグ4位)、2.5スティールを平均した他、ジェイムス・ハーデンが27.0得点、7.3リバウンド、6.3アシストでロケッツを週間3勝0敗に引っ張った。
Image by Keith Allison/Flickr
参考記事:「NBA」