37歳のレブロンが11年ぶりに夏のプロアマ大会『Drew League』に参戦、42得点の大暴れ
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが現地7月16日、ロサンゼルスLAで開催された『Drew League』(ドリューリーグ)の試合に出場。2011年以来11年ぶりとなるアマチュアリーグ参戦ということもあり、大きな話題となった。
『Drew League』は、毎年夏に行われるプロとアマチュア混合のリーグ戦。レブロンは42得点/16リバウンド/4スティールをマークし、“キング”の名にたがわぬパフォーマンスで会場を盛り上げた。
まるで対戦相手を練習台にするかのような余裕たっぷりのパフォーマンスで、MMVチーターズを104-102での勝利に牽引。サイドステップからのプルアップスリーや、右サイドブロックでのアイソレーションからのフェイダウェイなど、本来あまり得意ではない攻め方からゲームを完全に支配していた。
会場では、レブロンがショットを決める度に大歓声。来季でNBA20年目に突入する37歳の大ベテランだが、パワーとスキルは今でも圧倒的だ。
NBAスターからはレブロンの他にも、シカゴ・ブルズのデマー・デローザンがチームメイトとして参戦。30得点/14リバウンドをマークしている。
NBAのビッグネームたちが毎年出場している『Drew League』。今年はレブロンとデローザンの他にも、アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングとジョン・コリンズらが参戦する予定だ。
参考記事:「NBA」