フルツのトリプルダブルでマジックがレイカーズの連勝ストップ
オーランド・マジックが現地15日、ステイプルズ・センターで行われたロサンゼルス・レイカーズとのロードゲームに119-118で勝利。レイカーズの連勝を9で終わらせ、シーズン8つ目の黒星を与えた。
レイカーズが勝率5割未満のチームに敗北を喫したのは、この日のマジック戦が今季初めてとなる。
マジック大金星の立役者となったのは、2017年ドラフト1位指名のマーケル・フルツだ。
この日のフルツは、33分の出場で21得点、11リバウンド、10アシストをマークし、キャリア2度目のトリプルダブルを記録。さらに1ゴール差の大接戦で迎えた第4Q残り1分からは2ポゼッション連続でフィールドゴールを決め、クラッチタイムのマジックを牽引した。
シーズン成績をイースト7位の20勝21敗としたマジックはフルツの他、アーロン・ゴードンが21得点、ニコラ・ブーチェビッチとウェス・アワンドゥがそれぞれ19得点をマーク。ゴードンはレブロン・ジェイムスの守備で奮闘しつつ、ハイライトダンクをいくつか披露した。
▼セルフ・アリウープ
▼カウント・ワンスロー
敗れたレイカーズは、クイン・クックがチームハイの21得点、レブロン・ジェイムスが19得点/19アシストをあげている。
ボックススコア:「NBA」