ネイト・ロビンソンがプロアマ戦でハイライトプレイ連発
7月下旬にバンクーバーで行われたプロアマ合同イベント「Battle At The Border」の試合に、元NBAダンクコンテスト王者のネイト・ロビンソンがジャマール・クロフォード率いるThe Crawsoverのメンバーとして参戦。NBAやGリーグの選手たちが多数参加する中、ロビンソンは37得点、7アシスト、6リバウンドの大活躍を見せ、チームの勝利に大貢献した。
クイックネスやドリブルさばき、パスセンスなどはさすが。今年で33歳になったロビンソンだが、驚異的なジャンプ力はまだまだ健在な様子で、この日もバックドア・カットからニックス時代の盟友であるクロフォードのパスを受け、ワンハンドダンクを叩き込んだ。それから右と左のどちらでも綺麗なフォームで器用にジャンプショットを打てるのもすごい。
ロビンソンは2015年10月にペリカンズから解雇されたのを最後にNBAから離れ、ここ2年間はGリーグや海外のリーグでプレイ。現在もNBA復帰を目指してトレーニングに励んでいる。
「お金のことは気にしていない。もしNBAが無償だったとしても、僕はプレイするだろう」
– ネイト・ロビンソン
また今月初めには、息子のNahmierが出場したAAUトーナメントの試合で(レブロン・ジェイムスの息子と対戦)、コートサイドから一生懸命声援を送るパパな一面も見せた。
Video:「YouTube」