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ヌルキッチ 5×5
2019 1 3

ユスフ・ヌルキッチが史上初の快挙、20/20ダブルダブルでの「5×5」達成!!

5×5, ユスフ・ヌルキッチ 0

ポートランド・トレイルブレイザーズのユスフ・ヌルキッチが、前代未聞のスタッツを叩き出した。

ヌルキッチは現地1月1日、ゴールデン1センターで行われたサクラメント・キングス戦に38分出場し、24得点、23リバウンド、7アシスト、5ブロック、5スティールを獲得。20/20のダブルダブルを記録しながら、キャリア初となる「5×5」を達成した。

▼NBA史上初

NBAによると、1試合で20/20のダブルダブルと5×5を同時に達成したのは、ヌルキッチがNBA史上初。ただスティールとブロックが公式スタッツとしてカウントされ始めたのが1973–74シーズンからなので、それ以前のレジェンドであるウィルト・チェンバレンやビル・ラッセルらが達成していた可能性は十分にあるだろう。

Jusuf Nurkic becomes the first player in @NBAHistory to record a 5×5 game that included 20+PTS and 20+REB! #SAPStatLineOfTheNight pic.twitter.com/JIVpsVUjTE

— NBA.com/Stats (@nbastats) January 2, 2019

そもそも「5×5」自体が数年に1度レベルのレアスタッツであり、今季11月21日にペリカンズのアンソニー・デイビスが記録(12得点、16リバウンド、6アシスト、5スティール、5ブロック)したが、それ以前だと2015年12月のドレイモンド・グリーンが最後。キャリアで複数回達成したのは、アキーム・オラジュワン(6回)とアンドレイ・キレリンコ(3回)の2選手のみだ。

ちなみにオラジュワンは、38得点、17リバウンド、12ブロック、7スティール、6アシストというとんでもないスタッツで、トリプルダブルと5×5を同時に記録したことがある。

なおこの日の試合は、ブレイザーズの2点ビハインドで迎えた第4Q残り15秒に、デイミアン・リラードがレイアップをねじ込み延長戦に突入。OTでは、ブレイザーズがキングスを5点に抑える好守備を見せ、113-108で勝利した。

ボックススコア:「NBA」

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