ラプターズが前半のリードで球団新記録
トロント・ラプターズが現地12月1日、スコシアバンク・アリーナで行われたユタ・ジャズ戦に130-110で圧勝。今季ホームでの連勝を9に伸ばし、シーズン成績を15勝4敗とした。
この日のラプターズは、記録的な前半のパフォーマンスでジャズを圧倒した。
ラプターズはまず第1Qを37-20で上回る絶好のスタートを切ると、第2Qにはさらに加速して、ジャズをピリオド17点に抑えながら40点をスコア。前半終了時で77-37の40点リードを獲得する。
▼シアカムが大活躍
ハーフタイムでの40点リードは、ラプターズにとって球団史上最多記録。同時にジャズにとっても、前半終了時での40点ビハインドは球団ワースト記録となる。
その後試合は、ジャズが第3Qに球団新記録となるピリオド49点を獲得して反撃を試みるも、前半での巨大な点差を埋めることはできなかった。
連勝を7に伸ばしたラプターズは、パスカル・シアカムが35得点、5アシスト、5リバウンドで大活躍。10試合の欠場から復帰したサージ・イバカは13得点で勝利に貢献し、合計で8選手が二桁得点をあげている。
敗れたジャズ(12勝8敗)は、マイク・コンリーがチームハイの20得点をマーク。前半はチーム合計で47本中13本しかショットを決められなかった。
ボックススコア:「NBA」