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2019 シティ・エディション ランキング
2019 12 2

NBA2019-20版の『シティ・エディション』ユニフォームを勝手にランキング

シティ・エディション, ユニフォーム 0

NBAでは2019-20シーズンも各チームの「City Edition」(シティ・エディション)ユニフォームがついに出揃った(グリズリーズは今季なし)。

「シティ・エディション」は、それぞれの都市が持つ歴史や文化といった個性をテーマにデザインされたオルタネートユニフォーム。そこで今回は、29チームの2019-20シティ・エディションの中から、特に魅力的に感じたユニフォームを7つと、反対に期待外れだった2チームのユニフォームを完全な個人の好みで選んでみた。

7位:ロサンゼルス・クリッパーズ

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A post shared by LA Clippers (@laclippers)

これまでのクリッパーズとは全く違ったブラック&ホワイト基調。カワイ・レナードとポール・ジョージというLA出身のスーパースター2人を獲得して生まれ変わったチームにぴったりの斬新かつシンプルなデザインだと思う。

ユニフォームのテーマは「LAのストリート・カルチャー」。これまでは同都市のライバルチームであるレイカーズと差別化するために、チーム名の「Clippers」を強調していたが、今年のシティ・エディションでは「Los Angeles」を前面に押し出している。

デザインを担当したのは、LAのサブカルチャーに多大な影響を与えたロサンゼルス出身のタトゥー/グラフィティアーティストMister Cartoon(ミスター・カートゥーン)だ。

6位:フィラデルフィア・76ers

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A post shared by Philadelphia 76ers (@sixers)

フィラデルフィアのシンボルの一つであり、アメリカ独立の歴史においても極めて重要な意味を持つ「自由の鐘」(Liberty Bell)をテーマにしたデザインだ。

基本的な配色は2017年版と同じくシンプルかつクリーン。ただ2年前はフロントのチーム名が「Phila」だったのに対し、今年は「Philadelphia」となっており、背番号のフォントもマッチしている。

"Proclaim Liberty throughout all the Land." pic.twitter.com/ZOTRm9nzmD

— Philadelphia 76ers (@sixers) November 20, 2019

またショーツのベルト部分には自由の鐘がプリントとされ、さらに鐘の“ひび”もサイドのストライプでちゃんと表現されている。

5位:アトランタ・ホークス

https://twitter.com/ATLHawks/status/1191370985922088960

黒のベースカラーに桃色のアクセントがとても斬新。胸元の「PEACHTREE」は、アトランタのメインストリートであり、ディープ・サウス文化の発信地でもあるピーチツリー・ストリート(Peachtree Street)のことだ。

ピーチツリー・ストリートは、いろいろな歌の歌詞にも登場するなど、ミュージックカルチャーとの繋がりも強い。

また今季ホークスのシティ・エディションはコートデザインも素敵。ピーチをバスケットボールに見立てたベースラインのロゴがすごくかわいい。

4位:ポートランド・トレイルブレイザーズ

pic.twitter.com/dkHhw29ggR

— Portland Trail Blazers (@trailblazers) November 28, 2019

Rip City!!

3位:クリーブランド・キャバリアーズ

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A post shared by Cleveland Cavaliers (@cavs)

球団設立50周年を記念したユニフォーム。デザインには、様々な時代のキャブスの要素を取り入れているのだという。

キーワードは「過去をリスペクト、未来をレペゼン」。基調色のネイビーブルーは、レブロン・ジェイムスの若手時代を彷彿させる。

2位:マイアミ・ヒート

https://twitter.com/MiamiHEAT/status/1199013857307582464

『Vice Wave』(バイス・ウェーブ)。

昨季のシティユニフォームと同じく、コンセプトは80年代に流行したテレビドラマ『Miami Vice』。ただ昨季が「マイアミのナイトライフ」を表現したネオンカラーだったのに対し、今季は「サウスビーチのアフタヌーン」をイメージした明るい水色基調のデザインとなっている。

ヒートのシティ・ユニフォームは絶対に外れがない。

1位:デンバー・ナゲッツ

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A post shared by Denver Nuggets (@nuggets)

今年もデンバーのスカイラインをあしらったデザインに、1980年代ナゲッツの“レインボー”を復刻。昨季が白の基調色だったのに対し、今季は黒がベースカラーとなっており、「虹」がより際立っている印象だ。

また裾部分のタグには、「マイル・ハイ」(標高1マイル)の街であるデンバーの標高「5280」(フィート)が記載されている。

ナゲッツはこのユニフォームの白と黒をメインにするべきだ。

期待外れ1:ダラス・マーベリックス

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A post shared by Dallas Mavericks (@dallasmavs)

ダラスのストリートアートシーンをテーマに、“グラフィティ”をイメージしたデザインとのこと。

「なんか色合いがオモチャっぽい」というのが個人的な第一印象。それから「グラフィティ」というよりも、「イルカショー」が真っ先に思い浮かんだ。

these mavs jerseys are ______ pic.twitter.com/2QhwrGz2MB

— SB Nation (@SBNation) November 19, 2019

ノビツキー期からドンチッチ期へと完全な世代交代を遂げた今年のマブス。新章スタートで斬新なユニフォームをリリースする狙いは正解だと思うが、正直なところコレジャナイ感が溢れ出している(個人の感想です)。

ちなみにマブスがこのシティ・ジャージーを初めて着用した試合では、ロサンゼルス・クリッパーズにホームでボロ負けした。

期待外れ2:サンアントニオ・スパーズ

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A post shared by San Antonio Spurs (@spurs)

またカモ柄ですか…。

City Edition導入から3年連続で黒の迷彩。サンアントニオは「軍事基地の街」であり、球団がそれを尊重したい気持ちは分かる。デザイン自体は決して悪くない。ただカモ柄はもう飽きたんだよ!

去年もカモで一昨年もカモ。色すらほとんど変えないところに、スパーズの意思の強さを感じる。

Camo vs. camo – How this season's @spurs City Edition jersey compares to last year. #gospursgo More on the design choice here: https://t.co/HJP0NCQ9uv pic.twitter.com/DXpsb65YAx

— Chris-you-daily (@chrisudaily) November 9, 2018

変わらない良さがあるのかもしれないが、せめて1シーズンのシティ・ユニフォームくらいは“新鮮さ”が欲しいところ。

スパーズのシティ・エディションに期待するのはもう止めた。逆にここまでくると、どこまで黒カモを貫き通すのか見てみたい。

※2018-19シーズン版ランキング

Image:「Nuggets」

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