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シティ・エディション 2018-19
2018 12 6

NBA2018-19の「シティ・エディション」ユニフォームを勝手にランキング

シティ・エディション, ユニフォーム, ランキング 2

NBAでは先月、30チームすべての「City Edition」(シティ・エディション)ユニフォームが公開された。

「シティ・エディション」ユニフォームは、シーズン10数試合で着用されるオルタネートユニフォームで、今季もすでに公式戦で何度か使用されている。「シティ」という名前の通り、各チームが拠点を置くそれぞれの都市の歴史やカルチャーを反映させたデザインが魅力的だ。

そこで今回は、30チームのシティ・エディションの中から、個人的に特に素敵だと感じた5チームと、反対に最も期待外れだった1チームのユニフォームを選んでみた。ランク付けの基準は、完全に個人の好み。ユニフォームの見た目そのものよりも、ユニフォームの“テーマ”を重視している。

5位:マイアミ・ヒート

We can feel it… coming… in the air, tonight.

Midnight, tonight, to be exact. Midnight Madness inside @AAarena! Be amongst the first to get your #ViceNights gear and see our new Vice court! pic.twitter.com/Eu9QN4ogBM

— Miami HEAT (@MiamiHEAT) November 8, 2018

アメリカで80年代に流行したテレビドラマ『Miami Vice』をテーマにしたデザイン。昨季に使用した白ベースの『Vice』ユニフォームは大好評だった。

そしてユニフォーム以上にクールなのは、「Vice Night」の試合で使用されるホームコートのデザイン。

https://twitter.com/TheNBACentral/status/1059916139977981953

ヒートがシティ・エディションのユニフォームを着用する日は、アメリカン・エアラインズ・アリーナがViceカラーに染まる。

4位:フィラデルフィア・76ers

JUST IN: @sixers unveil City Edition uniforms inspired by "Rocky" and "Creed." pic.twitter.com/9n8IF9rxJ9

— Darren Rovell (@darrenrovell) October 30, 2018

デザインのテーマは、フィラデルフィアを舞台にした不朽の名作映画『ロッキー』。ベースカラーのグレーは、シリーズ1作目の有名なトレーニングシーンでロッキーが着ていたスウェットの色と同じだ。

▼あのシーン

▼PVもロッキー風に

https://twitter.com/sixers/status/1057331300074430465

昨季のシティ・エディションでは、アメリカ独立宣言というやや固いテーマを選んだシクサーズだが、今年のデザインはある意味、大冒険だと思う。グレーをベースカラーにするのは地味すぎると思うファンもいるだろうし、さらにユニフォームの表にチーム名や街の名前すら入っていないので、76ers的な要素が端のストライプしかない。ただ個人的にはすごく好き。

なおユニフォーム正面にプリントされている13個の星のサークルは、ロッキーと宿敵アポロが最初に対戦したリングを表現したものだという。

3位:ミネソタ・ティンバーウルブズ

https://twitter.com/ModernNotoriety/status/1058054606633230336

今季ウルブズのシティ・エディションは、ミネアポリス生まれの伝説的ミュージシャンで、2016年4月に他界した「プリンス 」へのトリビュート。基調色の紫は、プリンスの代表曲『Purple Rain』にインスパイアされたものだ。

▼PV

バスケットボール、特にNBAは、他のメジャースポーツよりも音楽シーンとの関係が密接だと思う。なので、ミュージシャンをテーマにしたユニフォームデザインには心惹かれてしまう。

2位:デンバー・ナゲッツ

It's been a long time coming. #THERETURNOFTHERAINBOW pic.twitter.com/Lo7qBh3NdZ

— Denver Nuggets (@nuggets) November 1, 2018

白の基調色にネイビーのレターというシンプルなベースに、デンバーのスカイラインをあしらったデザインが印象的。1980年代ナゲッツの“レインボー”を復興させたのもすごく良い。

ナゲッツは、このユニフォームをメインにしてもいいのでは…?

1位:ブルックリン・ネッツ

"Spread love, it's the Brooklyn way!"

The @BrooklynNets' City Edition uniforms are Biggie-inspired.

Nets guard @SDinwiddie_25
told us Biggie is the most talented rapper of all-time and shared his love for the new uniforms. https://t.co/tu5JgML4yR pic.twitter.com/tT9KNGoKvx

— Complex Sports (@ComplexSports) November 1, 2018

ブルックリン出身のヒップホップレジェンド「ノトーリアス・B.I.G.(Notorious B.I.G.)」にインスパイアされたユニフォームで、名前は「Spread Love」。個人的に今季ユニフォームの中ではぶっちぎりの1位で、久しぶりに推しチーム以外のユニフォームを買いたいと思った。

このユニフォームを1位に選んだ理由は、デザイン性というよりも、単純にビギーが大好きだから。シティ・エディションが着用される日のネッツのゲームイントロは鳥肌ものだ。

https://twitter.com/BrooklynNets/status/1063948934421323776

ビギーが射殺されてからすでに21年以上が経っているが、今でも世界中で根強い人気を誇っている。このユニフォームの存在だけで、「ネッツでプレイしたい」と考えるスター選手がいてもおかしくない。

期待外れ賞: サンアントニオ・スパーズ

Camo vs. camo – How this season's @spurs City Edition jersey compares to last year. #gospursgo More on the design choice here: https://t.co/HJP0NCQ9uv pic.twitter.com/DXpsb65YAx

— Chris-you-daily (@chrisudaily) November 9, 2018

また迷彩ですか…。

サンアントニオは「軍事基地の街」であり、デザイン自体は決して悪くないが、またカモ柄っすか…。昨季のシティ・エディションとまったく同じだ(上の画像で左が2017、右が2018)。

「ずっと変わらないところがスパーズカルチャーの良さ」的な部分があるのは確かだが、ジノビリ、パーカー、レナードの退団により、チームが完全に生まれ変わった今季くらいは、せめてオルタネートユニフォームだけでも何かしらの“斬新さ”が欲しかった。

1990年代のチームロゴだった「フィエスタカラー」の採用を期待していたが、それは来季の楽しみに取っておこう…。

Man I'm sick of these camo jerseys. RETWEET IF YOU WANT FIESTA THEMED UNIS. @spurs pic.twitter.com/l9bCNrPe6x

— The Spurs Zone (@TheSpursZone) November 1, 2018

Image via Wolves/YouTube

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