【ハイライト】八村塁がアンソニー・デイビスの上から強烈なワンハンドダンク
世界屈指のディフェンダー相手に豪快なスラムダンク。キャリアハイライトの1つになること間違いなしのプレイだ。
現地28日に行われたワシントンウィザーズ対ロサンゼルス・レイカーズ戦の第3Q序盤でのこと。ファストブレイクでブラッドリー・ビールからのパスを受けた八村塁が、アンソニー・デイビスの上から強烈なワンハンドダンクを叩き込む。
復帰後2試合目だった八村は、30分の出場で12得点をマークしている。
八村のポスターの他にも、この日の試合ではハイライトプレイが連発。第1Qには、ウィザーズ控えのダニエル・ガフォードがカイル・クーズマを吹き飛ばしながら豪快なダンクを決めた。
ウィザーズは116-107でレイカーズを破り、今季成績を28勝34敗に更新。ブラッドリー・ビールがゲーム最多の27得点、ラッセル・ウェストブルックが18得点、18リバウンド、14リバウンドでチームを勝利に牽引した。
なおウェストブルックは、これでキャリア通算176回目のトリプルダブルを達成。あと5回でオスカー・ロバートソンの記録(181回)に並び、歴代首位に浮上する。
ウィザーズは直近13試合で11勝2敗と絶好調だ。
一方のレイカーズは過去5試合で1勝4敗と、デイビス復帰後も勢いを取り戻せず、レブロン・ジェームズの偉大さを痛感させられる試合が続いている。
ボックススコア:「NBA」