TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
カリー 57得点
2021 2 8

ステフィン・カリー、57得点で大活躍もウォリアーズ勝利ならず

ステフィン・カリー 0

ゴールデンステイト・ウォリアーズが現地6日、敵地アメリカン・エアラインズ・センターでダラス・マーベリックスと対戦。エースのステフィン・カリーが獅子奮迅のパフォーマンスを見せたが、勝利にはあと一歩届かなかった。

マブス戦でのカリーは、11本のスリーを沈めて57得点をマーク。今シーズンに50得点超えを複数回達成した最初の選手となる。

マブスは様々なディフェンスをぶつけて止めようとしたが、どれもゾーン状態のカリーには通用せず。スクリーンをファイトオーバーすれば一瞬の隙をついてスリーを打たれ、ビッグマンがスイッチすればドリブルで徹底的に切り崩される。どう守っても、なす術なしだった。

ハーフタイムの時点で30得点に届いていたこの日のカリーは、クラッチタイムでのプレイも素晴らしく、試合ラスト5分間だけで11得点を獲得。

特に7点ビハインドで迎えた第4Q残り40秒からは、難しいステップバック・スリーとカウント・ワンスローのレイアップを連続で成功させる勝負強さを発揮し、一瞬で試合を1点差に持ち込む。

残り40秒で7点リードというほぼ勝利確定な状況から、わずか10秒ほどで一気に追い上げられたマブスだが、パニックに陥ることなく、続くポゼッションでは冷静にギリギリまで時間を消費。最後にダブルチームを引き付けたルカ・ドンチッチのパスから、マキシ・クレバーが残り5.6秒にスリーを沈め、それが決勝弾となった。

Maxi Kleber's CLUTCH triple secures the @dallasmavs THRILLING win! #MFFL pic.twitter.com/ezKG6EiVN7

— NBA (@NBA) February 7, 2021

勝利したマブスは、ルカ・ドンチッチが自己最多タイの42得点、11アシスト、7リバウンドをマーク。今季のドンチッチは、3P成功率が30%以下とシューティングに大苦戦していたが、この日の試合では12本中7本のスリーを沈めている。

ドンチッチの他には、クリスタプス・ポルジンギスが18得点/10リバウンドのダブルダブル、ジョシュ・リチャードソンが17得点で勝利に貢献。スターター5選手と、シックスマンのティム・ハーダウェイJr.が、それぞれ二桁得点を記録した。

敗れたウォリアーズはカリーの他、アンドリュー・ウィギンスが22得点、ケント・ベイズモアがベンチから20得点で奮闘。

ドレイモンド・グリーンは1本もフィールドゴールを決められなかったものの、プレイメイクやディフェンスで活躍し、2得点、15アシスト、6リバウンド、6ブロック、4スティールという、ドレイモンドならではの数字をマークした。

▼グリーンは2試合連続で15アシスト

ボックススコア:「NBA」

キャリアハイ43得点のニコラ・ブーチェビッチに清き一票を ナゲッツのニコラ・ヨキッチがキャリア初の50得点ゲーム達成

Related Posts

ステフィン・カリー 40得点

ブログ

ステフィン・カリーが2試合連続40得点超え、ウォリアーズは今季初の連勝

カリー トレイ・ヤング

ブログ

ステフ・カリーとトレイ・ヤングがピックアップゲームで無双

ステフィン・カリー ファイナルMVP

ブログ

ウォリアーズのステフィン・カリー、34歳でキャリア初のファイナルMVP受賞

ウォリアーズ セルティックス 第4戦

ブログ

【NBAファイナル2022】ステフィン・カリーが第4戦で43得点の大活躍、シリーズ2勝2敗

特集

  • ESPN:2021-22シーズンNBAのプレイヤーランキングTop21

    ESPN:2021-22シーズンNBAのプレイヤーランキングTop21

    2021年9月27日
  • マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    2019年6月20日
  • 2016年オールスターのスラムダンクコンテストが何度見ても最高すぎる

    2016年オールスターのスラムダンクコンテストが何度見ても最高すぎる

    2021年9月1日
  • マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    2020年6月3日
  • ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    2017年9月10日
  • ジミー・バトラー、76er退団を選んだ理由と「ヒート・カルチャー」を語る

    ジミー・バトラー、76er退団を選んだ理由と「ヒート・カルチャー」を語る

    2021年10月1日
  • ステフィン・カリーが通算スリー成功数でNBA新記録樹立

    ステフィン・カリーが通算スリー成功数でNBA新記録樹立

    2021年12月16日
  • ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    2019年12月19日
  • ドレイモンド・グリーンの万能さが良くわかる守備ポゼッション

    ドレイモンド・グリーンの万能さが良くわかる守備ポゼッション

    2017年5月14日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • 歴代NBAのレジェンドすぎる記録とかスタッツとか
    歴代NBAのレジェンドすぎる記録とかスタッツとか
  • バスケ界の伝説 ウィルト・チェンバレンの「100点ゲーム」はこうして生まれた
    バスケ界の伝説 ウィルト・チェンバレンの「100点ゲーム」はこうして生まれた
  • 【鈴が鳴る】これぞNBA流クリスマスソングの演奏会
    【鈴が鳴る】これぞNBA流クリスマスソングの演奏会
  • 【天才=努力】「なぜコービーはすごいのか?」がよく理解できる裏話10個
    【天才=努力】「なぜコービーはすごいのか?」がよく理解できる裏話10個
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
    ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
  • NBAスターのかわいらしい子供時代の写真18枚
    NBAスターのかわいらしい子供時代の写真18枚
  • キングス、トレードでサボニス獲得のため若手ホープのタイリース・ハリバートン放出
    キングス、トレードでサボニス獲得のため若手ホープのタイリース・ハリバートン放出
  • OKCエースのシェイ・ギルジアス・アレクサンダー、左ひざ靭帯の怪我でキャンプ欠席へ
    OKCエースのシェイ・ギルジアス・アレクサンダー、左ひざ靭帯の怪我でキャンプ欠席へ

ランダム

  • ポポビッチ デローザンポポビッチHCがチームUSAキャンプでデローザンを指導
  • ウォリアーズ セミファイナル進出ウォリアーズがカンファレンスセミファイナル進出
  • プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク 第6週 2022-23アデトクンボとエイトンが2022-23第6週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク選出
  • ダブルフロップこれぞ芸術!?サンダーが超レアな“ダブルフロップ”を披露
  • スパーズ 13連勝ジノビリのシーズンハイ20得点でスパーズが13連勝

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes