トニー・パーカー、アルプス山脈の氷河の上で試合を主催
サンアントニオ・スパーズのトニー・パーカーが、かなり非現実的なロケーションでバスケットボールのゲームを主催した。舞台は、スイスのユングフラウヨッホにある標高3454メートルの巨大氷河の上だ。
試合が行われたアレッチ氷河は、2001年に世界遺産に登録されたアルプス山脈最大の氷河。酸素が薄いのと、風も非常に強く、とてもまともにバスケができそうな環境ではない。なので試合といっても、全力疾走などはぜず、軽く流すといった感じ。
雲に手が届きそうな山頂にコートを設置し、一面の雪に囲まれながらバスケをプレーするというのは、すごく幻想的な光景だ。
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