ビンス・カーター、38歳でもジャンプ力は健在!
30代半ばでスーパースターからアウトサイドショット重視のロールプレーヤーへと完全に生まれ変わり、38歳になった今でも控えウィングとして活躍を続ける元ダンクチャンピョンのビンス・カーター。メンフィス・グリズリーズでプレーした昨季は、インゲームでのダンク成功数がシーズン合計5本と、全盛期と比べて1割以下の本数にまで激減しているが(シーズンのダンク数一桁はキャリア初)、当時の超人的な跳躍力がすべて失われてしまったわけでは決してない。
その証拠にカーターは先日、カリフォルニア州サンタバーバラにあるP3スポーツ科学センターのジムで驚きのジャンプ力をみせつけた。
ジャンプの詳細が公表されていないので、どのくらい跳んでいるのかはわからないが、ネット上では81~84cmくらいではないかと予想されている。全盛期のカーターは、垂直跳びで109cmを記録したそうだ(マイケル・ジョーダンは122cmだったとか)。
カーメロ・アンソニーよりも高く跳べているっぽい。
昨季新人王のアンドリュー・ウィギンスは、同じ施設で111.76cmを記録したという。
▼ビンス・カーター、トップ100ダンク
Via P3/Instagram