ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
NBAでは現地4月14日、東西プレイオフ最後の椅子を争うプレイ・イン・トーナメント2試合が行われた。
まずイーストでは、マイアミ・ヒートが102-91でシカゴ・ブルズを撃破。4年連続となるプレイオフ出場権を獲得した。
この日のヒートは、ジミー・バトラーとマックス・ストラスがそれぞれ31得点をマーク。3点ビハインドで迎えた第4残り3分から鉄壁の守備で流れを引き寄せ、15-1のランで試合をクローズする。
ヒートはプレイオフ第1ラウンドでイースト首位のミルウォーキー・バックスと対戦する。
ウェスタンカンファレンスでは、ミネソタ・ティンバーウルブズがホームアリーナでオクラホマシティ・サンダーに120-95で快勝。2003~2004年以来19年ぶりとなる2シーズン連続でのポストシーズン進出を決めた。
この日のウルブズは、カール・アンソニー・タウンズ(28得点/11リバウンド)とルディ・ゴベア(21得点/10リバウンド)、アンソニー・エドワーズ(19得点/10リバウンド)の主力3選手がそれぞれダブルダブルをマークする大活躍。
▼タウンズ
ウルブズは第1ラウンドでウェスト1位のデンバー・ナゲッツと対戦。第1戦は、現地16日にデンバーのボール・アリーナで行われる。
ボックススコア:「NBA」