トレイ・ヤングとニコラ・ヨキッチが2021-22第24週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAは現地4日、2021-22シーズン第24週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークを発表。アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングとデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチがそれぞれのカンファレンスから選出された。
今季3度目のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク受賞を果たしたヤングは、3月28日から4月3日に出場した4試合で30.3得点、リーグ3位の10.8アシストを平均。ホークスを週間4勝0敗に導いた。
ホークスの選手が1シーズンに3回のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークに輝いたのは、1987-1988のドミニク・ウィルキンス以来初で球団史上2人目。現在ホークスは5連勝中で、41勝37敗のイースト8位に浮上している。
▼3ピリオドで41得点
今季2度目の選出となったヨキッチは、先週の4試合でリーグ4位の34.8得点、8.5アシスト、2位の17.3リバウンドを平均して、ナゲッツを週間3勝1敗に牽引。週を通して1本もスリーを決められなかったものの(5本中0本)、ペイントエリア内で圧巻のショットメイクを披露し、4試合中3試合でFG成功率65%以上を記録した。
ヨキッチにとってキャリア通算11回目のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク受賞。ナゲッツの選手としてカーメロ・アンソニーを追い抜き、球団歴代1位となった。
▼3日のレイカーズ戦では38/18の大暴れ
2021-22シーズン第24週は他に、ネッツのケビン・デュラントが40.7得点、バックスのヤニス・アデトクンボが37.3得点/12.7リバウンド、ブルズのデマー・デローザンが36.3得点を平均。
ウェスタンカンファレンスでは、マブスのルカ・ドンチッチが34.3得点/11.5アシスト、スパーズのデジャンテ・マレーが33.0得点/10.0リバウンドのダブルダブルをマークした他、ロケッツ新人のジェイレン・グリーンが0勝4敗ながら31.5得点を平均する大活躍を見せた。
▼第24週のベストプレイ集
参考記事:「NBA」