クリス・アンダーセンが1年契約でキャブスに移籍
昨季中盤にマイアミ・ヒートからメンフィス・グリズリーズへとトレード移籍したバードマンことクリス・アンダーセンが、現地15日にクリーブランド・キャバリアーズとの契約に合意。ヒート時代に共にNBA制覇を達成したレブロン・ジェイムス、ジェイムス・ジョーンズと再結成することとなった(ナゲッツでチームメイトだったJ.R.スミスとも)。
The Verticleによれば、アンダーセンの契約は1年のベテランミニマムになる様子:
今年の七夕で38歳になったバードマンは、昨季にヒートとグリズリーズの2チームで合計27試合に出場し、平均15分のプレータイムで3.9得点、3.6リバウンドを記録。来季キャブスではさらに役割が減るかもしれないが、レイカーズへと移籍したティモフェイ・モズゴフに代わってチームの“典型的センター”のポジションを埋める形となり、ピストンズ(アンドレ・ドラモンド)やヒート(ハッサン・ホワイトサイド)との対戦ではフロアに立つ時間が増えるかもしれない。
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なおキャブスは同日、センターのサーシャ・カーンと現金をフィラデルフィア・76ersへとトレード。代わりに2011年ドラフト56位指名のチュクウェディベレ・マデュアバム(チュチュ)との交渉権を獲得した。
Yahoo Sportsの情報によると、シクサーズはカーンをすぐにウェイブする予定だという。
参考記事:「Yahoo Sports」