ドワイト・ハワード、アトランタ・ホークスへ
ベテランセンターのドワイト・ハワードが、生まれ故郷であるアトランタへの移籍を決めたようだ。
『The Vertical』の報道によると、アトランタ・ホークスが現地1日、ハワードと3年/7050万ドルの契約で合意。契約は完全保証で、オプションは付かないとされている。来季2320万ドルのプレーヤーオプションを破棄してFAとなったハワードだが、ほぼ同額のサラリーを獲得することに成功した。
昨季のハワードは、オフェンスでのボールタッチが大きく減り、71試合の先発出場でルーキーシーズン以降最低となる13.7得点を平均。5年連続でオールNBAファーストチームに輝いた全盛期ほどのダイナミックさはもうないが、それでもまだまだ優秀なディフェンシブ・ビッグマンであり、特に昨季ホークスの弱みだったリバウンドで大貢献できるだろう。ペイントエリアの外で仕事ができるポール・ミルサップとも愛称が良さそうだ。
▼シーズンハイ36得点/26リバウンド
なお報道によれば、ホークスは同日、ケント・ベイズモアとも4年/7000万ドルの再契約で合意(4年目がプレーヤーオプション)。これでホークスとアル・ホーフォードの決別は、ほぼ確定かもしれない。
ホークスがホーフォード用のマックススペース確保のためにトレードを模索しているという噂もあるが、どうなることか…。
ソース:「Yahoo Sports」